

泣き続けるアリサに、僕はパニックと怒りで大きな声を出しました。アリサの口から語られた事実に、僕は愕然としました。怒りと興奮のあまり、体が震えているのが自分でもわかります。涙でびしょびしょになったアリサの目は泳ぎ、せわしなくきょろきょろとしていました。


アリサの悲痛な懇願を聞き入れることもなく、僕は普段開けることのないその引き出しを勢いよく開けました。すると中からは督促状の束があふれ出したのです。もうアリサとの今後など考えられなくなり、頭の中で「離婚」という言葉が響きました。後日、僕はアリサに正式に離婚を言い渡しました。主要な手続きを終えてから、義両親の家を訪れることになりました。


泣き崩れるアリサに詰め寄ると、ママ友付き合いの背伸びのために貯金を使い込んだと告白しました。
見栄のためにトウヤの学費まで使い込む本末転倒な行為に、僕は怒りと動揺で震えてしまいました。
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後日、義実家を訪れ離婚を正式に申し入れると、義両親は誠実に謝罪してくれました。
そして貯金の補填まで申し出てくれたのです。
義両親の誠実さに救われながら、アリサと離婚することになりました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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