

メイは言葉を詰まらせます。カズマがこんなに真剣な口調になるのは稀でした。
メイはカズマの理詰めに反論することができない様子でした。何も言えずに黙りこくっています……。そしてメイはそれ以上何も言わず、「ごめんなさい」という小さなひと言だけを残し、逃げるように自室へと戻っていきました。

私のことを唯一「養ってくれている」人がいるとしたら、それは夫のカズマです。そのカズマが「自分の労働の功績」と「現在の立場の正当性」を認めてくれたこと。その事実は、メイの冷たい態度によって傷つけられていた私の心をしっかりと癒してくれました。


沈黙するメイに、カズマは真剣に諭しました。さらに仕事の引退はこれから始まる本格的な介護に備えた一時休息であり、メイが言う「無職」ではないと説明してくれました。メイは反論できず、ひと言だけ謝ってリビングをあとにしました。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・チル 編集・横内みか

