ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか?

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2026年04月26日 13:10  ITmedia Mobile

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パッケージ

 最近、いわゆる「100円ショップ」など格安雑貨店でスマートフォンやPCを便利に使えるアクセサリー類がよく販売されている。その“実力”はいかほどのものか……?


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 今回は、ダイソーにおいて1100円で販売されている「USB充電器(PD20W)」を試した。


●おことわり


 本記事に掲載されている商品は、全ての店舗で販売されているとは限りません。また、全ての携帯電話/タブレット/PCでの動作を保証するものではありません。


●USB PD対応で最大20W給電に対応


 その名の通り、本製品はUSB PD(Power Delivery)規格での給電に対応している充電器(ACアダプター)で、ポリ袋のパッケージに包まれた形で販売されている。パッケージによれば、20Wの給電は「9V/2.22A」または「12V/1.67A」の出力で行われるようだ。


 本製品にはUSB Type-C端子が2基付いているが、20W給電が可能なのは1基のみ使う場合で、2基を同時利用する場合は最大15W給電(5V/1.5A×2)となることに注意を要する。


●実際に充電すると、どう?


 実際に「iPhone 16 Pro」(バッテリー容量3582mAh)を50%程度までバッテリーを減らしてから10分間、20V/3A(60W)給電が可能なケーブルで接続して充電したところ、52%→65%まで(約800mAh程度)充電できた。ほぼ定格スペック通りの給電ができていることが分かる。


 ついでにiPhone 16 Proと「Xperia 10 VI」の2台を同時接続してバッテリー65%のiPhone 16 Proを10分間充電したところ、82%まで(約680mAh)充電できていた。こちらも、2基同時使用時の定格スペック通りに給電できている。


 総じて、ダイソーで買える1100円の充電器としては十分に優秀なグッズだ。発熱は持てなくなるほどではなく、マイルドなのが好印象だ。ただし、2台同時給電する場合、給電能力がUSB PD非対応のUSB Type-Cの定格上限値(5V/3A)の半分にとどまるため、それなりに充電に時間がかかる。


 ともあれ、普段使いには有用な充電器といえる。スマホやスマートウォッチなどの充電用に1個持っていて損はない。



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