
■MLB ドジャースーマーリンズ(日本時間28日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのマーリンズ戦で今季6度目の先発、5回、87球を投げて、被安打5(1本塁打)、奪三振4、四死球4、失点4(自責点3)。今季ワーストの4四球で4失点、連続QS(クオリティスタート)は5試合でストップしてしまった。
前回22日のジャイアンツ戦は1回に3失点し2敗目を喫した。「初回、最小失点にも抑えられず、悔しい立ち上がりにはなりましたけど」と反省を口にしていた。それでも開幕から5試合連続となるクオリティスタート(QS:先発投手が6回以上投げ、自責点3以内に抑える)をマーク、マーリンズ戦は24年5月以来、約2年ぶり2度目の対戦となった。
試合前には世界的アーティストのX JAPANのYOSHIKIさんがアメリカ国歌を演奏し、本拠地ファンを盛り上げた。マーリンズは現在ナ・リーグ東地区2位、スタメンの平均年齢は25.1歳と若い成長中のチーム、山本は2試合連続で1回に失点している。注目の立ち上がり、1番・J.マーシー(24)に丁寧な攻めを見せたが、9球粘られて四球、しかし、2番・K.ストワーズ(28)をスプリットでセカンドゴロ併殺打、さらに3番・O.ロペス(27)をカットボールで空振り三振と無失点に抑えた。
するとその裏、1番・大谷翔平(31)が3試合連続となるヒットで出塁すると、2死二、三塁から5番・T.ヘルナンデス(33)がセンター前へ2点タイムリー、山本に先制点をプレゼントした。
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点をもらった山本は2回、先頭のX.エドワーズ(26)に一二塁間にカットボールを弾き返されたが、セカンドのA.フリーランド(24)がダイビングキャッチで出塁を許さず、守備でも山本をバックアップ。3回には2死から連打で二、三塁のピンチを招いたが、2番・ストワーズをカットボールでセンターフライ。序盤はカットボールを効果的に使ってマーリンズ打線を抑えた。
4回、先頭打者にツーベースを許すと、2死満塁のピンチを招き、J.サノーハ(23)にカットボールを拾われて、三遊間の深いところへ、ショート・キム ヘソンが逆シングルでキャッチしたが、送球モーションに入るときにボールがこぼれてしまいエラー。山本は1点を失ってしまった。それでも後続を抑えて最少失点に留めた。
勝ち投手の権利のかかる5回、先頭打者に四球を与えると、2死からまたも四球、2死一、二塁のピンチで5番・L.ヒックス(26)にカウント1ー2と追い込んだが、勝負球のスプリットが落ちずに甘く入ってしまい、ライトスタンドへ逆転のスリーランを浴びてしまった。
