【日本ハム】新庄監督「上げ時、完璧」決勝弾カストロ昇格の決め手は勘ピューター…ではなかった

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2026年04月28日 18:31  日刊スポーツ

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西武対日本ハム 西武に勝利しタッチを交わす日本ハム新庄剛志監督(撮影・垰建太)

<西武1−2日本ハム>◇28日◇ベルーナドーム


日本ハムが連敗を4で止めた。同点の9回2死、この日昇格したばかりのロドルフォ・カストロ内野手(27)が左越えに勝ち越しソロを放った。


   ◇   ◇  ◇


ゴールデンウィーク9連戦の初戦、新庄マジックが炸裂(さくれつ)した。この日からカストロを1軍登録。「6番中堅」で即スタメン起用した采配がズバリ的中した。同点打&決勝弾で全2打点を挙げた助っ人に、日本ハム新庄剛志監督(54)は「かっちゃん(カストロ)、完璧でした」と目を細めた。


昇格の決め手は勘ピューター、ではなかった。カストロは試合前時点で1軍戦に7試合出場。16打数2安打で打率1割2分5厘と苦しみ、中でも右投手から安打を打てていなかった。それでも、2軍で打席数をこなし「(1軍昇格の理由は)ファームに行って右ピッチャー相手に(打席に)立ったことじゃないですか。目の慣れ」と説明した。「(1軍への)上げ時、完璧。いなかったらぞっとしました」と会心だ。


続けて「1本目なんか素晴らしい右中間のヒット。あれができるようであれば、ずっと試合にも出られるだろうし」と5回に右腕の渡辺から放った右中間への同点適時二塁打をたたえた。


期待値が高いからこそ、注文も忘れなかった。「あれ、サードに行ってほしかった。ヒットの時。今日はサードに行ってほしかった」と適時二塁打は三塁まで進塁できたことを指摘。「いろいろありましたね。見えないミスは」と反省も促した。


チームは連敗を4で止めた。9連戦を最高の形で滑り出し「ここから乗っていけたらいいしね。連敗する時もありますけど、この連敗が逆に相手は嫌かもしれないしね。気持ち悪さはあるかもしれない」。新庄ハムの逆襲が始まる。【水谷京裕】

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