今季後半戦から指揮を執るマタラッツォ監督[写真]=Getty Images レアル・ソシエダを率いるペッレグリーノ・マタラッツォが敗戦を喫したセビージャ戦を振り返った。4日、スペインメディア『エル・デスマルケ』が同指揮官のコメントを伝えている。
ラ・リーガ第34節が4日に行われ、レアル・ソシエダは敵地で降格圏に位置するセビージャと対戦。試合をスコアレスで折り返すと、50分にアレクシス・サンチェスに先制点を奪われ、これがこのまま決勝点となり、0−1で敗戦。コパ・デル・レイ(国王杯)優勝以降、リーグ戦3戦未勝利となった。なお、日本代表MF久保建英はリードを許した58分から途中出場を果たしている。
マタラッツォ監督は試合後、「特に前半のパフォーマンスには満足していない。開始の段階から、相手の方が勝利への意欲が高く、積極的に攻めてきた」と、前半にセビージャの圧力に屈したことを認め、「後半早々に失点してしまい、チャンスを作るのにも苦労した。勝利に値するプレーができなかった」と総括した。
国王杯を制したレアル・ソシエダはすでに来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得。数字上ではUEFAチャンピオンズリーグへの道は残されているが、4試合を残して5位ベティスとの勝ち点差は「10」と逆転は絶望的なものとなっている。最終節までのモチベーションについては、次のように語っている。
「我々は試合に勝ちたいと思っている。ハングリー精神を持ち、プレーしたいと思い、集中している選手はピッチに立つだろう。今シーズンを力強く締めくくりたいと思っている」
「決勝に進出して全てを出し切り、そこでプレーした興奮が冷めた後、立て直す必要があるのは当然だ。我々は今、その過程にあるが、結果を出さなければならない。もう1試合も負けたくない。それでも今日はエネルギーを示すことができなかった」
レアル・ソシエダを34試合が消化し、勝ち点「43」の現在9位。次戦は9日に行われ、ホームでベティスと対戦する。
【動画】久保が途中出場…ソシエダは敵地で敗戦