縁の下の力持ちライマー [写真]=Getty Images バイエルンのウリ・へーネス名誉会長が、オーストリア代表MFコンラート・ライマーの契約延長交渉に言及した。5日、ドイツメディア『スカイ』が報じた。
現在28歳のライマーは2023年夏にライプツィヒからのフリートランスファーでバイエルンへ移籍。ここまで公式戦通算132試合出場で7ゴール20アシストを記録している。本職の中盤だけではなく、両サイドバック(SB)をこなせる器用さを持ち合わせており、いぶし銀の働きでドイツの盟主を支えている。
そのライマーの現行契約は2027年6月30日までとなっており、来シーズンは契約最終年に突入する。しかし、同選手が現在の年俸1000万ユーロ(約18億円)から1500万ユーロ(約27億円)への昇給を望んでいることから、クラブと選手陣営に大きな乖離があるため、契約延長交渉は停滞している状況だ。
そんななか、ヘーネス名誉会長は現地『DAZN』のインタビューで、ライマーに言及。同選手の実力を認めつつ、いわゆる“ユニフォームが売れる選手”ではないことなども考慮される必要があると指摘した。
「彼の年俸や要求について報じられているとされる内容を読むと、それをどう受け止めるべきか考えざるを得ない。コニー(ライマー)は私が非常に高く評価している選手だ。彼はチームにとって極めて重要であり、クラブの対外的なイメージにとっても同様だ。彼はチームのために並々ならぬ努力をしている。しかし、彼はマラドーナではない。そして、そのような選手たちは、限界があることを受け入れなければならない」
「ライマーが現在受け取っているような報酬を提示できるクラブは、ヨーロッパでもごくわずかだ。マックス(・エーベル スポーツ部門取締役)とクリストフ(・フロイントSD)が具体的にどのようなオファーをしたかは知らないが、彼の代理人が当初要求していた額ではなかったことは確かだ。これは我々の基本方針とは関係なく、彼のスポーツ的・経済的価値に対する現実的な評価に過ぎない。その価値は高いが、ハリー・ケインほどではない」
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