C・パレスを率いるグラスナー監督 [写真]=Getty Images クリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督は、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)とのカンファレンスリーグ(ECL)準決勝のセカンドレグに向けて意気込みを述べた。6日、イギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。
クリスタル・パレスは、4月30日に行われたシャフタール・ドネツクとのECL準決勝のファーストレグ(中立地開催)に3−1で勝利し、5月7日に決勝進出の切符を懸けた本拠地『セルハースト・パーク』でのセカンドレグに臨む。
クリスタル・パレスにとって、今季のECLは1998−99シーズンのUEFAインタートト・カップ以来の欧州カップ戦。それでも決勝進出へ2点をリードしているという状況だ。グラスナー監督は「本当に信じられないことだ」としつつ、「我々はシャフタール・ドネツクがどれだけ優れたチームかを目の当たりにした。スピードのある選手やドリブルに優れた選手がたくさんいる。もう一度すばらしいパフォーマンスを見せる必要がある」と気を引き締め、「選手たちには、『自分たちがやるべきことを理解している』ことが最も重要だと伝えた。何かを大きく変える必要はない。大切なのは自分たちが出せるベストを発揮することだ」と、2点リードしている状況でも最高のパフォーマンスを発揮することが重要だと語り、セカンドレグへ意気込みを示した。
そして、「数年前までは欧州カップ戦の決勝に進むなんてクリスタル・パレスとってはるか遠くにある話だった。それが今では、何と言えばいいのか、手が届くところにある。再び歴史を作り、ファンに一生忘れない瞬間を届けるチャンスだ。我々を見守ってくれている人たちに、人生における高揚感を与えられることができるならば、それこそが仕事における最高の喜びなのかもしれない」と、クリスタル・パレスというクラブの歴史に残る偉業の達成、その瞬間をファンに届けたいと思いを語った。
また、今季限りでクラブを退団するグラスナー監督は、「セルハースト・パークに自身の銅像を建ててもらいたいか」という質問に対し、元オーストリア代表FWのアントン・ポルスター氏の言葉を引用して「銅像なんていらないよ。ハトが銅像の上で用を足すからね」とユーモアを交えて答えた。
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