【バレー】石川祐希、23年ぶり日本人2人目のスクデット獲得 3カ月ぶり復帰でペルージャ3冠

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2026年05月07日 06:52  日刊スポーツ

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サーブを放つペルージャの石川祐希(C)Lega Pallavolo Serie A

<イタリア1部リーグ・セリエA:ペルージャ3−1チビタノーバ>◇プレーオフ準決勝第3戦◇6日(日本時間7日)◇ペルージャ


日本代表アタッカーの石川祐希(30)が所属するリーグ首位のペルージャが、2季ぶり3度目の優勝を果たした。


イタリアリーグ11季目の石川は、トレビゾ時代の加藤陽一以来23季ぶりに日本人2人目のスクデット獲得。昨年12月の世界クラブ選手権、3月のスーペルコッパに続いて今季3冠を達成した。


第3戦で同6位のチビタノーバを逆転の3−1(25−27、26−24、25−22、25−20)で下し、3試合連続で勝ちきった。昨季は準決勝で対戦し、2勝0敗から3連敗で決勝進出を阻まれていた相手にファイナルの舞台で雪辱。準々決勝モデナ、準決勝ピアチェンツァ、決勝の計9戦全勝と圧倒的な強さを見せ、一気に頂点へと駆け上がった。


第1セットをジュースの末に落としたものの、第2セットは立て直して逆にジュースの戦いを物にした。第3セットも安定した流れで奪うと、第4セットはセッターのジャンネリのツーアタックでマッチポイントを奪取。最後は相手のサーブがアウトとなり、歓喜の瞬間は訪れた。


待望の出番もあった。石川は第1セット18−15の場面でリリーフサーバーとして登場。第4セットも20−14と終盤の局面でサーバーを任された。2度の機会ともにボールはネットにかかったものの、右ひざのケガから約3カ月ぶりに実戦復帰を果たした。移籍2季目で初めての栄冠。今季は2度のけがに苦しめられながらも、最後の最後はホームアリーナで喜びを仲間たちと分かち合った。


4冠の期待もかかる。16日には昨季日本人として初めて優勝した欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝が控えている。その後の代表シーズンは、28年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権(9月、福岡)も待つ。日の丸の絶対的支柱にとって、気の抜けない戦いは続く。

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