
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が7日夜、Xを更新。ALSOKが今年発表した「全国治安ワーストランキング」をデータを引用した上で「大阪で犯罪をしても、4人中3人は捕まらない。犯罪をして逃げきれた人を身近に見ちゃうと、人は低きに流れる」と、問題提起している。
ひろゆき氏が引用したのは、ALSOKが26年1月29日に発表した「全国治安ワーストランキング」。刑法犯遭遇率、刑法犯認知件数、刑法犯検挙率を低い方からランキングしている。ALSOKの文書には、25年の犯罪統計を元にした24年の犯罪動向と説明されている。警察庁発表の24年の犯罪情勢が元データとみられる。ALSOKのデータでは、刑法犯検挙率についてワーストは大阪府としており、26・2%としている。警察庁の犯罪情勢によれば、24年の全国の刑法犯検挙率は38・9%。
同じALSOKの刑法犯認知件数のデータではワーストは東京の9万4752件。大阪が2位の8万1403件だった。
ひろゆき氏は「大阪で犯罪をしても、4人中3人は捕まらない」として「犯罪をして逃げきれた人を身近に見ちゃうと、人は低きに流れる」と指摘。その上で「昭和の検挙率は60%。昔は良かったというわけではないけど、令和のほうが治安悪い」と指摘している。
昭和の検挙率については、警察庁HPで、昭和59年(1984年)63・1%、昭和60年(1985年)64・2%、昭和61年(1986年)62・6%、昭和62年(1987年)64・1%、昭和63年(1988年)59・8%などのデータが確認できる。昭和と令和で比較すると、検挙率は低下している。
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刑法犯の認知件数は、令和6年(2024年)は73万7679件。警察庁HPによれば昭和63年(1988年)は220万7380件。法務省の令和7年版犯罪白書の「刑法犯 認知件数・検挙人員・検挙率の推移」のグラフでも、昭和は認知件数でおおよそ150万〜200万件前後と読み取れる。このグラフでは、認知件数が上がると検挙率が下がる(認知件数が下がると検挙率が上がる)おおよその傾向も読み取れる。
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