小椋藍、クラッシュの影響残るもスプリント入賞「後方からのスタートではこれが精一杯」/第6戦カタルーニャGP

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2026年05月17日 11:00  AUTOSPORT web

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小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)/2026MotoGP第6戦カタルーニャGP
 5月16日、2026年MotoGP第6戦カタルーニャGP MotoGPクラスの2日目のセッションがカタロニア・サーキットで行われ、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は予選で18番手を獲得。続くスプリントを8位でフィニッシュし、チャンピオンシップポイントを獲得した。

 午後のプラクティスで転倒を喫し、Q2ダイレクト進出権獲得を逃した初日から一夜明けて迎えた2日目。青空の下で行われた午前のフリー走行2回目は気温、路面温度ともに15度でスタートし、1分40秒674をマークした小椋は20番手で走行を終えた。

 今季初出走となる公式予選のQ1では、前後ともにソフトタイヤを履いて1本目のランを開始。序盤から1分39秒台のタイムを記録し、11番手で折り返しを迎えた。フロントにミディアムを装着した2本目のランではアウトラップ後の計測で1分39秒212をマーク。更なるタイム更新を図る小椋だったが、終盤のセクター2では転倒者が続出し、立て続けにイエローフラッグが提示されることに。この影響を受けた小椋のセクタータイムは2周連続で抹消され、タイムアップを果たせぬまま8番手でセッションが終了。午後のスプリントを18番グリッドから迎えることとなった。

 12周のスプリントは気温が19度、路面温度は41度まで上昇するなかでスタート。オープニングラップのターン1では2台が絡むアクシデントが発生するも、小椋は13番手までポジションを上げることに成功する。その後はエネア・バスティアニーニ(レッドブルKTMテック3)に先行を許したが、他車のリタイアによって13番手のままで4周目に突入。ディオゴ・モレイラ(プロホンダLCR)とのバトルで一時は後退するも順位を回復させた小椋は、ここからペースを上げいった。

 3台をパスした小椋は10番手でファイナルラップを迎えるが、勢いに乗った小椋は2台のオーバーテイクを成功させて8番手に浮上する。ランキング首位のマルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)を含む合計8台のマシンを攻略した小椋はチェッカーまでポジションを守り切り、8位入賞を獲得した。


トラックハウスMotoGPチーム 小椋藍(予選:18番手、スプリント:8位)

「正直なところ、FP2と予選では自信が持てませんでした。昨日のクラッシュによる影響もありましたし、今朝も冷えたフロントタイヤの感触は良くありませんでした。午後になって気温が上がったのは大きな助けになりましたが、後方からのスタートではできることが限られており、今回はこれが精一杯でした」

「決勝では距離が2倍になりますが、タイヤも違ったものになりますし、僕にできることは良いスタートを切って自分たちのペースを保つことだけです。明日はレースがどう展開するか見極めたいと思います」

[オートスポーツweb 2026年05月17日]

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