スポルティングでのラストマッチはほろ苦い結果に[写真]=Getty Images MF守田英正が在籍するスポルティングは24日、タッサ・デ・ポルトガル決勝でトレエンセと対戦し、延長戦の末に1−2で敗れた。
今季のプリメイラ・リーガを2位でフィニッシュしたスポルティング。今季の公式戦最終戦となったタッサ・デ・ポルトガル決勝では2部のトレエンセを相手に、2年連続19度目の優勝を目指した。なお、これがスポルティングでのラストマッチとなる守田はボランチでスタメン起用となった。
試合は思わぬスタートに。開始4分、トレエンセの左CKの場面でファーに抜けたボールをケヴィン・ゾイに頭で押し込まれ、スポルティングはいきなりビハインドを背負う展開となった。
失点以降は圧倒的にボールを握って押し込む展開となったが、再三のシュートがなかなか枠を捉え切れない。前半終盤にはペドロ・ゴンサウヴェス、ルイス・スアレスらにチャンスが訪れたものの、前半のうちに追いつくことはできず。
それでも後半序盤の54分には相手陣内左サイド深くでのカウンタープレスで相手のミスを誘うと、ボックス内でボールを受けたルイス・スアレスの右足シュートがニア下に決まり、同点に追いついた。
追いついた後は主導権を握って優勢に進めたスポルティングだったが、オフサイドでゴールが認められないなど、一気に逆転まで持っていけず。70分には守田がベンチへ下がり、1−1のイーブンの状況でスポルティングでのラストマッチを終えた。
後半は相手陣内でハーフコートゲームを展開したものの、粘る相手の守備に手を焼いた結果、試合は延長戦に突入。
延長前半の立ち上がりにオフサイドに救われたものの、ゴールネットを揺らされるピンチも招いたスポルティング。すると、延長後半にはトレエンセのロングカウンターに晒された結果、ボックス内でマクシミリアーノ・アラウホが相手を引き倒してPK献上とともに、決定機阻止で一発退場に。これをキッカーのストピラに決められ、112分に勝ち越しを許した。
その後、10人で同点を目指したスポルティングだったが、トレエンセの集中した守備を前に最後までゴールが遠かった。
この結果、2部トレエンセにジャイアントキリングでの初優勝を達成されたスポルティングは連覇を逃がし、守田はほろ苦い形でポルトガルの地でのラストマッチを終えることになった。