【とっておきメモ】初適時打の日本ハム加藤貴之 打撃センス高い理由は拓大紅陵時代の恩師の進言

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2026年05月28日 05:00  日刊スポーツ

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阪神対日本ハム 5回表日本ハム2死一、二塁、同点適時打を放つ加藤貴之(撮影・前田充)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2−5日本ハム>◇27日◇甲子園


日本ハムが交流戦連勝スタートを決めた。先発加藤貴之投手(33)がプロ初タイムリーで自らを助け、今季5勝目を挙げた。


   ◇   ◇   ◇


加藤貴が、投手ながら打撃センスが高いのには、理由がある。拓大紅陵から、かずさマジック入りした初年度は、野手の練習をしていた。主にファースト。まだ18歳ということもあり、拓大紅陵時代の恩師小枝守氏が「まだ成長が止まっていないので(投手として)無理はさせないでほしい」と進言したことも大きかった。打撃センスも高く、本人もバッティングが好きだったことで、着実にスキルを上げた。


投手としてプロ入りも、打撃練習は大好き。毎年交流戦前の打撃練習では軽く柵越えを放つ。今季も20日のエスコンフィールドでのフリー打撃で右翼スタンドに2発放り込んだ。登板前日は「バッティングは期待していないので。しっかりバントが決められたら」と謙虚に話していたが、飛ばすセンスは抜群だ。


貴重な時間を与えてくれた小枝氏は19年に他界も、その進言があったからこそ、土台ができ、練習量が少なくても、しっかりボールを捉えられる素地ができた。来季からセ・リーグもDH制が導入される。打者として結果を出す“ラストイヤー”かもしれない年に、10代のころの経験が、素敵な初タイムリーに生かされた。【永野高輔】

このニュースに関するつぶやき

  • 高校とかだと、四番でエースって結構見かけるもんなぁ。セもDH導入でなんだかちょっと楽しみ減る気もするなぁ、ただ、デッドボールの冷や冷やは。
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