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出雲駅伝の大会主催者は29日、今年10月12日の第38回大会について、スタート時間を午前に前倒しする方向であることを発表した。
大会組織委員会によるXアカウント「出雲駅伝公式」は、競技を午前9時10分にスタートすると発表。従来から約4時間前倒しとなる。「選手とスタッフの熱中症対策として、今回からスタート時刻等を変更することにしました」とつづった。7月の実行委員会で正式決定されるという。
第15大会以降は午後1時5分に開催してきたが、近年は気温25度を超える状況が続いていた。「給水所の増設など熱中症対策などを行ってきましたが、多くの選手に熱中症の症状がみられ、救急搬送する事態も発生しています」「出場チームに行ったアンケートにおいても、多くのチームが熱中症対策や翌日授業に出席することを理由として、スタート時刻を繰り上げることを望んでいます」などと理由を記した。
特にここ2年は夏日での開催が続き、スタート時の気温は24年が28・5度、25年が26・0度となっていた。
出雲駅伝は大学3大駅伝の第1戦。全長が45・1キロ(6区間)と短く「スピード駅伝」と称される。今大会は前回優勝の国学院大をはじめ、青山学院大、順天堂大、早稲田大、中央大、駒澤大、城西大、創価大、帝京大、日大などが出場する。
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