「お前は社長に嫌われている」は嘘だった! 上司の言葉で退職を決意した男性、不審に思った社長が動いた結果

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2026年05月30日 06:20  キャリコネニュース

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自分の勝手な思惑だけで部下をコントロールし、経営陣の名前を使って嘘をつく。そんな上司のもとで働くことほど、ストレスの溜まるものはない。

投稿を寄せた40代の男性(事務・管理/年収850万円)は、自身の昇格を巡って直属の上司が放った「信じられない嘘」と、その後の逆転劇について明かしてくれた。(文:篠原みつき)

「社長に嫌われているから」とマネージャー昇格を阻む上司

事の発端は、男性がマネージャー(課長職)への昇格申請を出そうとした時のことだった。上司から呼び出され、耳を疑うような言葉を告げられる。

「お前は社長や取締役に嫌われている」

その上で上司は、「嫌われているから、担当課長にしろ」と希望よりも低い役職を薦めてきたという。さらに「一旦担当課長になって、来年マネージャーにしてやる」と説得され、男性はそれを受け入れた。

しかし、結果として担当課長に昇格できたものの、その後すぐに上司は「マネージャーになるのはやはり無理だ」と約束をあっさり反故にしてきたのだ。

慰留ゼロであっさり退職を受理。不審に思った社長は……

「社長や取締役に嫌われている」という言葉を信じ込んでいた男性は、これ以上会社にいても迷惑になるだけだと考え、退職を決意。上司にその旨を伝えた。

「嫌われているのが原因なら迷惑になるから退職しますと告げると、慰留なく『わかった、このあと用があるから』と退職後どうするのか?など何も聞かれず受け入れられました」

部下が会社を去るというのに、あっさり受け入れ今後の心配も一切しない上司。それどころか、すぐに社長へ「退職する者がいるので代わりの人をください」と依頼を出していたという。

しかし、ここで上司の計算違いが起きる。「昇格直後にすぐ退職希望はおかしい」と不審に思った社長が、上司以外の人間を使って男性から本当の退職理由を聞き出すよう指示したのだ。

上司の嘘が発覚! 上層部のフォローで昇格ルートへ

調査に入った担当者に、男性は「社長や取締役に嫌われていると言われたため、やりづらいし迷惑になる」と正直に打ち明けた。すると、衝撃の事実が判明する。

「嫌われてはいないと説明を受ける。元々マネージャー希望だったが嫌われているから担当課長にしろと言われたこと、最初は翌年マネージャーへと言われたのも無理になったことを話す」

すべては直属の上司がついた真っ赤な嘘だったのだ。

真相を知った社長や取締役はすぐさま男性を慰留。本来マネージャーになってから受ける研修を特別に受講させ、結果が良ければ翌年にマネージャーへ昇格させるという救済措置をとってくれた。

「研修対策も取締役が気にかけてくれ研修結果は良好」

みごと自身のキャリアを切り開いた男性だが、こんな悲しい顛末も書いている。

「上司からは研修に対しても一切の指導なし。謝罪もなし。でも悲しいことに今も直属上司です」

※キャリコネニュースでは「『この上司は尊敬できない』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/557F4P58

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