福島の放射線量、7割が全国並みに=25年末時点、測定結果―原子力規制庁

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2026年06月03日 14:31  時事通信社

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汚染土壌の一時保管場所の脇に立つ放射線量を測るモニタリングポスト=2018年3月9日、福島県飯舘村(EPA時事)
 東京電力福島第1原発事故の発生から約15年となることを踏まえ、原子力規制庁は3日、福島県内における継続的な放射線測定結果をまとめ、原子力規制委員会に報告した。2025年12月時点の空間放射線量率は県内の約70%のエリアで全国水準とほぼ同じ毎時0.1マイクロシーベルト以下となったという。

 同庁によると、空間線量率は時間の経過とともに減少する傾向にあり、同0.2マイクロシーベルト以下は県内92%のエリアにまで広がった。避難指示継続の目安となる同3.8マイクロシーベルトを超える地域は、事故当時の11年は608平方キロに及んでいたが、25年は7.4平方キロまで縮小。用地別の変化を見ると、減少率は建物用地や農用地で大きい一方、除染が難しい森林では緩やかだった。 

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