スバル“ハイパフォX II”はスーパー耐久第3戦富士24時間へ細部をアップデート。24時間レース完走を目指す

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2026年06月04日 16:00  AUTOSPORT web

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2026スーパー耐久第3戦富士24時間 SUBARU HIGH PERFORMACE X Version II
 6月5〜7日、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE第3戦『富士24時間レース』が開催されるが、ST-Qクラスに参戦するSUBARU HIGH PERFORMACE X Version IIは、今季3戦目でも進化を遂げ初めての24時間レース完走を目指す。

 2022年からスーパー耐久を運営するSTMOが認めた開発車両が参加することができるST-Qクラスに参戦しているTeam SDA Engineeringは、2025年のジャパンモビリティショーで出展されたスバル・パフォーマンス-B・STIコンセプトで提案された車両をベースに、SUBARU HIGH PERFORMACE X Version IIを2026年から投入している。愛称は“ハイパフォX II”だ。

 第1戦もてぎから高いポテンシャルをみせてきた一台だが、第1戦、そして第2戦鈴鹿とトラブルも発生していた。迎える第3戦富士24時間は、ハイパフォX IIにとって初めての24時間レース。今回は下記のアップデートを行い、ノートラブルでの完走を目指す。


SUBARU HIGH PERFORMACE X Version II 改良点(第2戦鈴鹿→第3戦富士)



進化点/狙い
ピストン:形状最適化による強度の向上インタークーラー:冷却効率の向上/出力向上(364Nm/475Nm → 最大 375ps/525Nm)
T/Mギヤ材料変更/出力向上への対応/信頼性向上
LEDライナー/LEDエンブレムの追加/夜間視認性向上
リヤウイング下面へ空力シボの貼り付け/Cd値改善(風洞試験にて実証済み)
AWD制御の変更/スピン抑制制御の進化


 外観上で目立つのは、夜間走行に向けたLEDライナーやLEDエンブレム、また特徴的なリヤウイング下面の空力シボ。ST-Qクラスには今回5台が参戦しているが、6月4日の専有走行ではGR YARIS M conceptと拮抗したタイムを記録している。

 なお、今回のスーパー耐久第3戦富士24時間では多くのイベントが開催されるが、スバルはイベント広場で下記の展示を行う。

アメリカンビレッジ:1983スバルGLファミリー・ハックスターほか共挑展示:SUBARU HIGH PERFORMACE X Future ConceptS耐横丁スバルブース:SUBARU UPGRADE SERVICE

[オートスポーツweb 2026年06月04日]

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