Gemini需要急増でGoogleがSpaceXと月額9億2000万ドルの大型契約

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2026年06月07日 10:00  ITmedia NEWS

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SEC提出文書

 イーロン・マスク氏率いる米SpaceXは6月5日(現地時間)、米Googleとの契約により、同社にAIコンピューティング能力を提供することで、月額9億2000万ドル(約1440億円)の収益が見込まれると米証券取引委員会(SEC)への提出文書で明らかにした。


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 文書によると、本契約には約11万個のNVIDIA製GPUなど、SpaceXのデータセンターに設置されるコンポーネントの利用が含まれる。契約期間は2026年10月から2029年6月まで。2026年9月までは料金を割引して容量を段階的に拡大していくとしている。


 2026年9月30日までに約束した数のGPUへのアクセスを提供できなかった場合、Googleは直ちに契約を解除するか、1カ月の猶予期間後に減額された料金で提供分のGPUを受け入れることができるとされている。2026年12月31日以降は、いずれの当事者も90日前の予告をもって本契約を解除することができる。


 Google Cloudの広報担当者は米TechCrunchなどのメディアに対し、今回の契約は「予想をはるかに上回る顧客からのエージェントプラットフォームGemini Enterpriseへの需要急増に対応するための、つなぎのキャパシティを確保するため」に締結されたという声明文を送った。Gemini Enterpriseは、昨年10月発表の大企業向けのサブスクリプションサービスだ。


 今回のGoogleとの契約は、SpaceXが2月にxAIと合併し、合併後の企業価値が1兆7500億ドルと評価されたことに続く、2件目の大規模なインフラ関連契約となる。同社は5月、米AnthropicがSpaceXのデータセンター「Colossus 1」のコンピューティング能力を月額12億5000万ドルで利用する契約を発表した。



このニュースに関するつぶやき

  • 大昔、インターネット始めた頃、SETIの宇宙空間から届く電波解析に、マイパソコン使って解析協力ボランティアに参加してた事あるけど、現代の処理能力を集めたら、一瞬で解析終わっちゃうんじゃないかと思ったりした。
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