


昨夜タカヒロに激しく責められたせいか、マユは元気がありません。父親に引っかき回されて、余計に自分の選択を悩んでしまっているようです。私は自分が結婚したときのことを交えながら、マユに母親としての思いを伝えることにしました。


最初から「どちらかを諦める」前提で悩むことはない……。私はそんな考え方を伝えました。私のときはそうじゃありませんでした。けれどマユの状況だったら仕事と結婚生活、両方を手に入れることができるはず。諦めてほしくありません。

私は落ち着いてじっくり話を聞くため、マユをレストランに誘いました。家だとタカヒロが口を出してきて、どうにもならないだろうと思ったのです。
タカヒロは「仕事か結婚か」と片方を諦めることを前提に考えているし、私も実際にその選択を迫られて寿退社を選びました。けれどマユにはどちらかを選ぶのではなく、両方手に入れてほしい。ひょっとしたらそう訴えていたのは、私の心のなかにいた26歳の私だったのかもしれません。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子

