「過剰な出力」で2位のランボルギーニが失格に。ニュル24時間の正式結果がようやく確定

0

2026年06月12日 23:40  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

当初2番目にチェッカーを受けていたレッドブル・チーム・アプトの84号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2
 5月16〜17日に行われたADACラベノール・ニュルブルクリンク24時間レースで2位に入賞した84号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2(レッドブル・チーム・アプト)が、レース後の車検で不合格となり、失格となった。

 ミルコ・ボルトロッティ、ルカ・エングストラー、パトリック・ニーダーハウザーがドライブする84号車ランボルギーニは、レース終盤に2位争いを繰り広げた。コード60区間での速度超過ペナルティを克服し、マティア・ドルーディ、ニッキー・ティーム、クリスチャン・クローグネスがドライブする35号車ワーケンホルスト・モータースポーツの35号車アストンマーティン・バンテージGT3を僅差で抑え、2位の座を獲得したかに見えた。

 しかし先月末、レース後の車検で「不正行為」が発見され、ランボルギーニの順位が危ぶまれていることが明らかになった。車検には、出力測定のためのシャシーダイナモを用いたテストも含まれていた。

 レースからほぼ1カ月後の6月12日金曜日に開かれた聴聞会で、ランボルギーニが性能調整規則で定められた許容範囲を超える過剰な出力を発生させていたと判断された。

 そのため、ランボルギーニは結果から除外され、アプトが異議申し立てを行わないことを決定したため、アストンマーティンが2位に繰り上がった。

 3位は、シェルドン・ファン・デル・リンデ、ドリス・ファントール、ダン・ハーパー、マックス・ヘッセがドライブするローヴェ・レーシングの99号車BMW M4 GT3エボのものとなった。

 ランボルギーニはインターコンチネンタルGTチャレンジのポイントを獲得していなかったため、SROモータースポーツグループ主催のIGTC第2戦の結果には影響はない。

 レース後に検査されたSP9クラスの他の車両には、いずれも不正行為は発見されず、リザルトはこれで確定となった。

[オートスポーツweb 2026年06月12日]

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定