復調ラッセルが僚友に0.3秒差でポール「本来の自分を取り戻すことができた」アントネッリは「マシンと一体になれていない」

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2026年06月14日 12:30  AUTOSPORT web

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2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)がポールポジションを獲得
 2026年F1バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルはポールポジションを獲得、アンドレア・キミ・アントネッリは3番手だった。

 ラッセルにとって今回のグランプリはメルセデスでの100戦目であり、その節目に通算10回目のポールポジションを記録した。また、メルセデスにとってはF1通算150回目のポールポジションに当たる。

 予選Q3でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュし、赤旗中断に。その前にタイムを記録できたのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のみで、他は最初のランでアタックラップを走り切ることができなかった。

 残り8分でセッションが再開。メルセデスのふたりを含む4人だけが、残り時間で2回のアタックを行うことを決め、まずはユーズドタイヤで燃料をアタック2回分搭載して走行。そのランでラッセルは暫定トップに立ち、アントネッリは暫定4番手だった。

 残り2分。9人全員がコースイン、上位勢は新品タイヤでのアタックとなった。まずアントネッリがトップを奪ったが、その後、ラッセルが大幅にタイムを更新して首位に。最後にアタックしたルイス・ハミルトン(フェラーリ)がラッセルと0.064秒差の2番手タイムを出し、アントネッリは3番手に落ちる結果となった。ラッセルとアントネッリのタイム差は0.319秒だった。

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)FP3 1番手(1分15秒679:ソフトタイヤ/11周)予選 1番手(Q1=2番手1分15秒717:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分15秒228:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分14秒679:ソフトタイヤ)

「今週末に向けて大きく気持ちを切り替えた。そして週末のスタートから、すべてのラップで上位2台の中に入っている。最近さまざまな理由で厳しい結果が続いていたから、それは何よりうれしいことだ」

「ここバルセロナでは再び良いリズムを取り戻し、マシンにも快適さを感じている。チームと、この数週間、僕を支えてくれたすべての人たちに本当に感謝している。今日の結果が、僕に何ができるかを証明したと思う」

「もちろんポールポジション獲得はうれしいが、ポイントが与えられるのは明日だ。スタートは重要だけど、タイヤのデグラデーションが大きく、長いレースになるだろう。グランプリを通して多くのチャンスがあり、戦略も興味深いものになるはずだ」

「トラブルなくレースを進め、確実にチェッカーフラッグまでたどり着き、勝利を争える位置にいられることを願っている」

(予選直後のインタビューで語り)「再び本来の自分を取り戻したような気分だ。どのラップでも良い仕事ができていて、常に上位争いに加わっている」

「ルイスは素晴らしい仕事をして上位に上がってきた。正直言って、かなり驚いた。自分たちとマクラーレンとの戦いになると考えていたんだ。明日は簡単なレースにはならないだろうけど、戦う用意はできている」

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)FP3 7番手(1分16秒500:ソフトタイヤ/12周)予選 3番手(Q1=4番手1分15秒977:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分15秒295:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分14秒998:ソフトタイヤ)

「最近の数戦と比べると、僕にとっては少し難しい週末になっている。バルセロナではまだ完全にマシンと一体になれていない感覚がある。その理由の一部は、このサーキットのコンディションにある。かなり暑いだけでなく、路面がタイヤに対してとても厳しい」

「予選では少しプッシュし過ぎていたかもしれず、最終セクターではタイムを失いつつあるのを感じていた」

「FP2でのロングランは力強かったので、そのペースを明日に持ち込みたい。3番手スタートは悪くない位置だし、長いレースになる。タイヤをいたわることが極めて重要で、速く走るためには時に少しペースを落とす必要もあるだろう。戦略面でも難しいレースになるはずだ。ベストを尽くして、結果を最大化したい」

[オートスポーツweb 2026年06月14日]

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