憧れた父の「18」を背負いW杯で日本人初の1試合2ゴール、POTM選出の上田綺世の原動力は「家族」

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2026年06月21日 17:32  サッカーキング

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背番号18をアピールする上田綺世[写真]=ムツ カワモリ
 日本人史上初となるワールドカップでの1試合2ゴールを記録したFW上田綺世(フェイエノールト/オランダ)が、チュニジア代表戦を振り返った。

 21日、FIFAワールドカップ2026のグループF・第2節で日本代表はチュニジア代表と対戦し、4ー0で快勝を収めた。

 初戦はオランダ代表相手に土壇場で追いついて2ー2のドロー。一方で、スウェーデン代表がチュニジア相手に5ー1で圧勝したものの、第2戦でオランダに5ー1で大敗を喫したことで、日本はこの試合での勝利が重要なものとなっていた。

 4日前に監督を交代したチュニジアに対し、予測不能なことも考えられた中、日本は開始4分に鎌田大地が2戦連発となるゴールデ先制すると、上田がミドルシュートでW杯初ゴール。後半も伊東純也が上田のフリックに抜け出しネットを揺らすと、上田は終盤にヘディングでゴールを奪い、日本人史上初となるW杯での1試合複数得点を記録。試合のMVPにも選出されていた。

 前回大会はノーゴールに終わり、悔しい経験をした上田。2025ー26シーズンはエールディビジで得点王に輝くなど、今大会に向けて結果を残してきた中で、しっかりとゴールを記録した。その原動力について上田は「僕の一番の原動力は家族です」とコメント。「自分の妻もそうだし、子供も生まれて。現地に来てくれる両親、兄弟がいて、友達がいて。やっぱりそういう人たちが、今もヨーロッパだったり、こういうアメリカもそうだし、メキシコにも足を運んでくれて、それがやっぱり自分の最大の原動力」と、家族や友人の支えが大きい存在だったとコメント。「この人たちの期待に応えたいし、ワールドカップ以上遠いところはないんですけど、より遠いところにも僕が行っても足を運んでもらう。自分が遠くに行けば行くほど、その期待に応えられていると思う。色々なメディアでも話させてもらっていますけど、僕の原動力はそういったところで、応援してくれている僕の家族、サポーターの方もそうですし、そういったところにある」と、自身を応援してくれる人たちの期待に応えたい思いが強いという。

 その上田は、かつて背番号「9」を背負っていたが、今回のW杯に向けて、昨年10月に憧れていた父親がかつて背負っていた「18」に変更していた。その父親が見守る前で、大切な背番号「18」で2ゴールを記録。「自分が試合に出ること、ワールドカップに出ることと同じくらい、18番を背負うというのは、僕にとっては意味のあること。その上で結果を残したのはすごく嬉しいです」と、想いを持って背負う番号で、しっかりとゴールという結果を残せたことを喜んだ。

なお、2ゴール1アシストの上田はこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されている。


【動画】背番号「18」をアピール! 上田綺世が圧巻の2ゴール!

ストライカーが決めた🇯🇵

日本追加点⚽️
上田綺世が右足を振り抜く

🏆#FIFAワールドカップ グループF
🆚チュニジア×日本
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日本が止まらない🇯🇵

駆け上がった佐野海舟のクロスから上田綺世が頭で仕留める⚽️

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