
アメリカとイランによる戦闘終結にむけた覚書の署名後、初めてとなる代表団の直接協議がスイスで始まりました。
アメリカ バンス副大統領
「我々の目標はとてもシンプルだ。外交を通じ、共に協力し中東を変革する」
アメリカとイランは21日、スイス中部ビュルゲンシュトックで、仲介国のパキスタンとカタールを交えた4者協議を開きました。
アメリカの代表団のトップを務めるバンス副大統領は、協議に先立ち、「イラン側が長期的に核兵器開発の野心を放棄する意思があるのなら、アメリカはイランとの関係を根本的に変える用意がある」などと語りました。
イラン外務省はこの協議は「1日限り」だと説明しています。
アメリカとイランの直接協議は、17日に行われた覚書の署名以降初めてで、イランの核問題に加え、ホルムズ海峡の航行の自由やイスラエルによるレバノンへの攻撃などが議題となる見通しです。
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こうしたなか、トランプ大統領は協議の開始後、レバノンを拠点とする親イラン組織「ヒズボラ」を念頭に、「イランはレバノンで高額な報酬を受け取っている代理勢力が問題を起こすのを直ちにやめさせなければならない」とSNSに投稿しました。
そのうえで、「そうしなければ、我々は先週のようにイランを激しく攻撃する。さらに激しくだ」と警告しています。
