

夫は慰めてくれました。たしかに、病院嫌いで家が好きだった父が大きな病気もせず、自宅で眠るように亡くなったことは、父本人にとって幸せだったのかもしれません。闘病の末、病院で亡くなった母のことを考えると、最期を迎える場所と苦しみの少なさという点においては、父の場合はまだ救いがあったのだと思えます。それでも、どうしても拭いきれないモヤモヤした気持ちが胸の奥に残ったままでした。
時間が解決してくれるのかな……そう思いつつ、暗い気持ちで翌日会社へ行きました。私がよく一緒にランチをする同年代の同僚たちは、マミヤさんは物腰が柔らかく、場の空気を和らげるタイプ。一方、ハラさんはあけすけな物言いが持ち味で、その率直さが憎めない人です。どちらも気を遣いすぎずに付き合えるので、私は2人と仲良くしています。


自宅に戻った私は、父が孤独死だったことへの罪悪感を夫に打ち明けました。
夫は父が大嫌いな病院に通うこともなく自宅で亡くなったのは救いではと慰めてくれますが、私は割り切れない思いを抱えたまま仕事に復帰します。
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原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・〆川ズン子 編集・みやび

