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2026年06月27日 06:10 ITmedia PC USER

今週の新製品で最も目立っていたのは、AMDのCPU「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」だ。
●Socket AM4誕生10周年記念モデルが登場――Carbiceの熱伝導シート付き
「Ryzen 7 5800X3D」は、2022年4月に登場したSocket AM4対応のゲーミングモデルだが、本モデルはSocket AM4が「COMPUTEX TAIPEI 2016」で発表(対応環境が売り出されたのは2017年)されてから10周年を記念した特別モデルとなる。
CPUの仕様はそのままに、Carbiceの熱伝導シート「Ice Pad」を付属している点が特徴で、価格は6万8000円弱だ。
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Socket AM4環境は、価格が高騰しているDDR5ではなく、DDR4メモリを使ってマシンを構築できることから、最近は需要が増している。その中での登場とあって、販売開始直後に売り切れとなる店舗もあった。マザーボードやCPUクーラーとのセットパックも売り切れが続出している。
TSUKUMO eX.は「トータルでもマザーボード代が丸々浮くくらいにお買い得でしたからね。割安にハイスペックなゲーミングマシンを組みたい人には、かなり狙い目のパックでしたね」と語っていた。
一方で、別のショップからは「AM4環境でロングヒットしているCPUは、3万円弱のRyzen 7 5700Xです。割安なAM4環境の中で、今回のモデルは値が張るので人を選ぶ印象です。魅力的ではあるので、CPUだけ載せ替えるなどして、トータル予算を抑えて導入する人もいそうです」といった声も聞いた。
●「これぞAM4!」――1.7万円でWi-Fi 6E対応のAMD B550マザーも
Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Editionは、Socket AM4環境において特別な位置付けのモデルといえる。一方で、AM4的に王道といえるようなコスパに優れた対応モデルも売り出されている。
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それがAMD B550チップセットを搭載するASRockのATXマザーボード「B550 Rock WiFi」で、価格は1万7000円弱だ。
4基のDDR4メモリスロットや3基のM.2 SSDスロット(うち1基はPCIe 4.0 x4対応)を備える他、2.5GbE対応の有線LANとWi-Fi 6Eの無線LAN、Bluetooth 5.3を標準で使える仕様になっている。
入荷したパソコンSHOPアークは「B550マザーボードで、ここまでネットワーク機能が充実しているのは貴重だと思います」と評価していた。
B550チップセット搭載のマザーボードが売り場に並んだのは、6年前の2020年6月だ。別のショップは「当時売り出されたラインアップでは不可能な仕様になっているのが魅力ですね。息が長いパーツだからこその妙味みたいなものを感じます」と話していた。
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