
WMO=世界気象機関は3日、赤道付近の太平洋上でエルニーニョ現象が発生したと発表しました。今後、急速に発達する見通しで高温や豪雨などの異常気象に警戒を呼びかけています。
WMO=世界気象機関は3日、南米ペルー沖から中部太平洋の赤道域にかけて、海面の水温が平年に比べて高い状態が1年程度続く「エルニーニョ現象」が発生したと発表しました。
前回の発生は2023年から24年にかけてで、およそ2年ぶりとなります。
WMOは今回のエルニーニョ現象について、今月から9月にかけ急速に発達するとしていて、サウロ事務局長は「世界の多くの地域で干ばつや豪雨、陸上や海上での熱波のリスクが高まる」と警戒を呼びかけています。
また、EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関・コペルニクス気候変動サービスは1日、6月の世界の平均海面水温が、同じ月の過去最高を更新する20.86℃だったと発表しました。
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今回のエルニーニョ現象で温度の上昇は続くとしていて、コペルニクス海洋サービスは「2026年は観測史上最も暑い年のひとつになると予想される」としています。
