



小学校で初めて宿泊行事があったとき、義母は私たちに「ついていきなさい」と言ってきました。義父もそれが当然だといった顔。挙句の果てには「自分たちがついていく!」と言い出し、頼むからやめてほしいと説得するのが大変でした。

ショウヘイが成人しても社会人になっても、義母の心配性は相変わらずです。明日の予定を聞かれ、ショウヘイが「免許の更新に行く」と答えたところ……。義母はまるで小さな子どもに言うように「一人ではダメよ」と言ったのです。

学校の宿泊行事なのに、まさか親も一緒についていけだなんて! 言われたときは「心配症にもほどがある」と思いました。もちろん私だって、初めての宿泊行事でショウヘイのことは心配でした。寂しい思いはしないか、危ないことはないか……。でも信じて送り出そうと思ったんです。それが子どもの成長を見守る親というものではないでしょうか。
そしてあれからずいぶん経ったのに……。義母は相変わらず、大人になった22歳のショウヘイを心配しているのでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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