大型で非常に強い台風9号 10日〜11日に先島諸島を直撃 過去に記録的な暴風も

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2026年07月08日 17:59  日本気象協会

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大型で非常に強い台風9号は10日(金)から11日(土)にかけて非常に強い勢力で沖縄の先島諸島にかなり接近する見込みです。先島諸島では一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。暴風や高波、大雨に厳重な警戒が必要です。同じような勢力で接近した2015年の台風15号や台風21号では記録的な暴風となりました。風や雨が強まる前に早めの備えが必要です。

台風9号 10日〜11日にかけて非常に強い勢力で先島諸島にかなり接近

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8日(水)15時現在、大型で非常に強い台風9号はフィリピンの東を西へ進んでいます。台風9号は10日(金)から11日(土)にかけて非常に強い勢力で沖縄の先島諸島にかなり接近する見込みです。

沖縄地方では10日(金)から11日(土)頃にかけて先島諸島を中心に大荒れの天気となるでしょう。風や雨が強まる前に早めの備えが必要です。

一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風に警戒

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[風の予想]
9日(木)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
沖縄本島地方 15メートル(25メートル)
大東島地方 15メートル(25メートル)
宮古島地方 15メートル(25メートル)
八重山地方 15メートル(25メートル)
10日(金)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
沖縄本島地方 23メートル(35メートル)
大東島地方 18メートル(30メートル)
宮古島地方 30メートル(45メートル)
八重山地方 40メートル(60メートル)

[波の予想]
8日(水)に予想される波の高さ
沖縄本島地方 4メートル うねりを伴う
大東島地方  5メートル うねりを伴う
宮古島地方  4メートル うねりを伴う
八重山地方  3メートル うねりを伴う
9日(木)に予想される波の高さ
沖縄本島地方 6メートル うねりを伴う
大東島地方  6メートル うねりを伴う
宮古島地方  7メートル うねりを伴う
八重山地方  6メートル うねりを伴う
10日(金)に予想される波の高さ
沖縄本島地方 10メートル うねりを伴う
大東島地方   7メートル うねりを伴う
宮古島地方  13メートル うねりを伴う
八重山地方  13メートル うねりを伴う

[雨の予想]
10日(金)18時から11日(土)18時までに予想される24時間降水量は多い所で
宮古島地方 150ミリ
八重山地方 200ミリ

先島諸島では10日(金)から11日(土)頃にかけて暴風となり、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。海上では、うねりを伴い大しけや猛烈なしけとなる見込みです。海岸付近には近づかないでください。また、台風本体の雨雲がかかり、警報級の大雨となる見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも厳重に警戒してください。警報級の高潮となるおそれがあります。海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水に十分注意してください。

2015年の台風15号や台風21号では記録的な暴風も

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過去には似たような勢力で沖縄に接近し、記録的な暴風をもたらした台風があります。

2015年の台風15号では非常に強い勢力で石垣島を直撃し、石垣島では観測史上1位となる最大瞬間風速71.0メートルを記録しました。電柱が倒壊し、停電が発生するなど影響がでました。

また、2015年の台風21号では非常に強い勢力で八重山地方に接近し、与那国島の南西では猛烈な勢力となりました。この台風で、与那国島では観測史上1位となる最大瞬間風速81.1メートルを観測しました。

今回の台風9号でも暴風が吹き荒れる恐れがあり、厳重な警戒が必要です。一方で、本州付近では台風の間接的な影響で、高気圧が強まり、厳しい暑さが続きそうです。

台風の暴風 家の中で いるべき所は

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台風は、中心が近づくにつれて暴風をもたらし、さらに台風のスピードが遅いと、暴風が長い時間続く場合があります。また、台風の中心から離れていても、大気の状態が不安定になり、竜巻などの突風が吹くこともあります。暴風や突風によって、建物に様々な物が飛んでくることもありますので、室内でも十分な注意が必要です。

具体的には、台風が近づいている時には、屋内でもできるだけ窓から離れましょう。なるべく家の中心部に近い所で、窓のない部屋に避難してください。もし窓がある場合は、窓を閉めて、カーテンを引き、雨戸やシャッターがあれば、閉めておきましょう。風が強くなってからの屋外での作業は、暴風によって転倒する恐れがありますので、絶対にやめてください。

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