画像提供:マイナビニュース米Appleは7月7日、サポート文書「About support for encrypted Mac OS Extended disks in macOS 28 or later」を公開し、「macOS 28」以降、暗号化されたMac OS拡張(Mac OS Extended、HFS+)フォーマットのボリュームをサポート対象外にすると案内した。
対象ボリュームを使用しているユーザーは、macOS 28へアップグレードする前にデータをバックアップした上で、ボリュームを復号化するか、APFS形式で再フォーマットする必要がある。macOSは2026年秋に「macOS 27 Golden Gate」のリリースを予定しており、macOS 28はその次のメジャーバージョンになる。例年通りであれば、2027年秋に登場するとみられる。
Mac OS拡張(HFS+)は、1998年に導入されたMac向けファイルシステムである。2002年にジャーナリングが追加されてデータ信頼性が向上し、その後暗号化にも対応した。ストレージの主流がHDDからSSDへ移行する中、Appleは2017年からSSDに最適化された「APFS(Apple File System)」への切り替えを進めている。(Yoichi Yamashita)