
あれから数日、私は仕事の隙間時間をすべて使って、義両親のための完璧な計画を練りあげました。足腰に優しい移動ルート、義母好みの格式高い老舗旅館。そしてマイも興味がありそうな観光列車。私はスマホを片手に夕食後のタカヒトに向き合いました。
「これが全行程の見積もりとスケジュール。一度確認してくれる?」


「親の金なんだから文句言うな」と私を顎で使ったのは誰? 「家の中の調整はお前の仕事だ」と丸投げしたのは? 全力で義両親をもてなそうと腐心した結果が、「親を財布だと思ってる最低な女」扱い……?
怒りを通り越し、一瞬で心が冷えていくのを感じました。

苦労して練り上げた完璧な旅行の計画を提示したところ、タカヒトは「親を財布だと思っている最低な女だ」と私を罵倒してきました。
自分から「親が金を出すんだから」と丸投げしておきながら私を悪者にする理不尽なダブルスタンダードに、心が氷のように冷えていくのを感じました。もう我慢の限界です。
|
|
|
|
タカヒトは目を白黒させていますが、知ったことではありません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・かちこ 編集・石井弥沙
