
クーリングシェルターとは、市町村が定めた、冷房設備を有するなどの条件を満たす施設のことです。これから本格的な夏を迎える北海道ですが、エアコンの設置率は本州に比べると低くなっているのが現状です。今週末も厳しい暑さが予想されるため、クーリングシェルターを積極的に利用しましょう。
クーリングシェルターとは
そもそもクーリングシェルターとは、指定暑熱避難施設のことをいいます。冷房設備を有するなどの条件を満たす施設(公民館、図書館等)を市町村がクーリングシェルターとして定めており、誰でも休息できる施設のことです。
札幌市の場合は、具体的に以下のような施設がクーリングシェルターとして指定されています。
・中央図書館などの図書館
・区民センター
・札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)
・スーパーやドラッグストア
北海道では、本州に比べて家庭へのエアコンの普及率がまだ低くなっています。そのため、厳しい暑さとなる日に、本州であれば「不要不急の外出は控え、自宅で過ごす」という対策になる場合でも、北海道では自宅に居続けるとかえって危険になってしまうこともあります。厳しい暑さが予想される日には、特に自宅にエアコンがない方などは積極的にクーリングシェルターを利用しましょう。
この先は厳しい「蒸し暑さ」に 熱中症に注意

この先の北海道は、暖かく湿った空気の流れ込みやすい状態が続くでしょう。最高気温は内陸を中心に30度前後まで上がる日が多くなりそうです。北海道の夏といえば、カラッとした陽気を想像しやすいですが、少なくともこの先一週間は曇りや雨のぐずついた天気が続くため、雨が降る中で気温が高く、かなり蒸し暑くなりそうです。
喉が渇いていなくても時間を決めて水分をとる、家の中では湿度調節も心がけるなど、万全な暑さ・湿度対策を行うようにしてください。
また、朝晩の気温も下がりにくく、最低気温は20度を下回らない日が多くなりそうです。寝苦しく感じる日も増えていきますので、夜間の熱中症も十分に注意してください。
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