初の日本産ラピスラズリ、科博で展示へ 7月14日から

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2026年07月09日 16:01  ITmedia NEWS

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糸魚川産ラピスラズリの外観(左)、同一標本の切断研磨面(右、画像は全てニュースリリースから引用)

 文化庁は7月9日、初の日本産ラピスラズリを国立科学博物館(東京都台東区)で展示すると発表した。14日から9月6日にかけて日本館3階の回廊で実物を展示する。


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 会場では、ラピスラズリの産地として有名なアフガニスタン産のものと日本産のものを並べて展示。化学組成分析によって明らかになった両者の違いも解説するという。


 日本産ラピスラズリの初産出は2月に科博が発表。もともとは、2人の人物が長年趣味として収集してきた新潟県糸魚川市の岩石に含まれていたものだった。


 しかし2人が亡くなった後、岩石を、翡翠製品を取り扱う小滝物産(新潟県糸魚川市)が引き取ったところ、青い石が含まれていることが発覚。国立科学博物館が分析したところ、ラピスラズリだと判明した。9月には日本鉱物科学会で詳細な分析結果も報告される予定だ。



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  • ラピスラズリで思い出すのはオランダの画家フェルメールが描いた絵にある透明感ある青色。通称フェルメール・ブルー。その顔料が金よりも高価なラピスラズリ。『真珠の耳飾りの少女』の青いターバンや『牛乳を注ぐ女』のエプロンが有名。
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