ホンダを代表するコンパクトハッチバック『フィット』がマイナーモデルチェンジ。特長や個性をより際立たせた4つのタイプバリエーションとなった 7月9日、ホンダはコンパクトハッチバックの『FIT(フィット)』をマイナーモデルチェンジして7月10日に発売すると発表した。スポーティーさと快適性の両立を目指したZタイプを新設定するとともに、RSの内外装質感を高め、快適装備を充実させた。
2001年の初代モデル発売以来、日本国内におけるシリーズ累計販売台数は325万台を超えるなど、多くのユーザーに選ばれ続けてきたホンダ・フィット。現行型となる4代目は心地よさを追求し『人の生活に寄り添う』ことを目指した日常での使い勝手の良さや、優れた走行・環境性能などで好評を得ている。2026年には誕生25周年を迎えたフィットは、スーパー耐久といったモータースポーツでも活躍中だ。
今回のマイナーモデルチェンジでは、各タイプの特長や個性をより際立たせ、従来のBASIC(ベーシック)をXに、同じくHOME(ホーム)をZにそれぞれ変更。新たにハイブリッド専用タイプとされたRSおよびCROSSTAR(クロスター)と合わせて、4つのタイプバリエーションに変更された。
スタンダードタイプであるZは、エクステリアをRSと同様のスポーティーかつシャープなスタイリングとし、ブラック基調のインテリアに加えて本革巻3本スポークステアリングを採用することで、ドライビングの高揚感を高める。また、シートヒーターやUV+IRカットガラスなどを標準装備して高い快適性も備えた。外装塗料は使用するクリア材を変更することでボディーの艶感が向上している。
デザインと走りの質にこだわったスポーティータイプのRSは、フロントグリルやリヤライセンスガーニッシュをブラック塗装とし、スポーティーかつ上質な外観に。インテリアにはレッドステッチを施した専用スエードコンビシートやスポーツペダルを採用し、内外装ともに所有する歓びを高めるデザインとされた。さらにホンダ・コネクトディスプレー+ETC 2.0車載器やワイヤレス充電器、シートヒーター、ステアリングヒーターが標準装備とされたことで、室内の快適性向上も図られている。
マイナーモデルチェンジが行われたホンダ・フィットのメーカー希望小売価格は180万6200円〜295万5700円(消費税込み)とされた。詳細についてはホンダ公式サイト(https://www.honda.co.jp/Fit/)まで。
[オートスポーツweb 2026年07月09日]