銀座ホステスが見た、残念なおじさん 第68回 「またあなたに会うとしたらお金払うことになるでしょ?それはちょっと違うって気がする」とか言い出すおじさん

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2026年07月13日 10:40  マイナビニュース

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銀座のクラブに勤務する筆者が「夜の街に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。



今回ご紹介するのは「またあなたに会うとしたらお金払うことになるでしょ?それはちょっと違うって気がする」とか言い出すおじさん。

○キャラ設定ってだいじ



初対面のお客様に気に入っていただき、「また今度も君に会いたい」と言っていただけることは、とてもとても嬉しいことです。女冥利に尽きるというか、ホステス冥利に尽きるじゃないですか。ああ、私今日すごく良い仕事したな、とかみしめる瞬間でもあります。



ところが、かみしめた瞬間、彼は



「でも、またあなたに会うとしたらお金払うことになるでしょ?それはちょっと違うって気がする」



と顔をくもらせるのです。そして



「今度はお店じゃないところで会えないかな?」

「普通にデートがしたいんだけど」



と、彼は続けるわけです。



こういうときのため、私は「平日は仕事に追われ、休日は両親の介護のために地元に帰省している」という設定にしています。これにはおじさんも納得せざるを得ないはず。良い仕事したな〜。


✅過去の残念おじさん漫画を一気読み

○むしろ目が合っただけでキレてる



おじさんの言う「でも、またあなたに会うとしたらお金払うことになるでしょ?それはちょっと違うって気がする」というのは、金銭の授受を介さない、よりホンモノっぽい恋愛がしたいんだ、ということなのだと意訳することにしています。



でも、私たちが「また今度も君に会いたい」と言わしめるだけの素敵で可愛い女なのは、身も蓋もない話で恐縮ですが、ギャラが発生しているからなんですよね。あまり知られていないのかもしれませんが、私たち、一応は働いているんです。



ギャラが発生していないときの私たちって、ボサボサ頭に変なヘアバンド、しかもすっぴんのメガネで、上下伸びきったスウェット姿ですし、おじさんの話に「さすが!」「知らなかった!」「すっごーい!」なんて相づちをうったりすることはないし、むしろ目が合っただけでキレてます。

○「それはちょっと違う」の真意とは



今回は「またあなたに会うとしたらお金払うことになるでしょ?それはちょっと違うって気がする」とか言い出すおじさんについて紹介しました。



お金を払っちゃうとホンモノの恋愛っぽくないからイヤなんだ、ということなのかな?と思っているのですが、実際のおじさんの心中ははかりかねます。



「お前にはビタ一文払いたくない」と言われている可能性もありますもんね。



みずえちゃん みずえちゃん 1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務しながら、大阪北新地でキャバ嬢デビュー。現在は銀座のクラブに勤めるかたわら、フリーランスのライターとして活動している。 この著者の記事一覧はこちら(みずえちゃん)

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  • ホステスさんから見たら「また貴男に会うのにお金を払わないって? それはちょっと違うって気がする(つーか全く違う)」
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