
■MLB ホームランダービー(日本時間14日、シチズンズ・バンク・パーク)
【MLB 2026】村上宗隆、歴史を塗り替えるルーキーイヤー!ホームラン全記録と全日程・全結果
ホワイトソックスの村上宗隆(26)がホームランダービーに初出場、1回戦で20スイング中9本の柵越えを見せたが、準決勝進出まで1本届かなかった。それでも終始笑顔を見せていた。
オールスター前日に行われるホームランダービーは今年からルールが変わった。選手の疲労、怪我などを考慮し、昨季の時間制からスイング数に変更。新ルールは8人が参加して、1回戦で20スイングのホームラン数を競い、上位4人が次戦へ進出。2回戦は15スイングで上位2人が決勝へ進む。決戦も同じ15スイングで優勝者を決定する。いずれのラウンドも最後のスイングで柵越えすると、ボーナスポイントとしてアウトになるまで打ち続けることができる。
初出場となった村上は開始前にはB.ライス(27、ヤンキース)、W.コントレラス(34、レッドソックス)と会話する姿が見られた。選手紹介では映画“ロッキー”でおなじみのフィラデルフィアにちなんでリングが用意された。まず、地元のK.シュワーバー(33、フィリーズ)が紹介されると大歓声があがった。
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そして、村上が紹介されると、大ブーイングと歓声が入り混じり、それを楽しむように村上は笑顔で入場してきた。会見では「自分の持っているパワーを見せつけたい。日本でも優勝したことないので頑張ります」と笑顔で話していた。
1回戦、最初に登場したのはW.コントレラス(34、レッドソックス)、6連続を含む20スイング中13本のホームラン。ドジャース・山本由伸(27)も携帯電話で撮影するなどお祭りムードとなった。2人目のJ.ウォーカー(24、カージナルス)も13本、3人目のJ.キャグリオーン(23、ロイヤルズ)は8本。
そして、4人目に村上が登場、投手を務めたのはブルペンキャッチャー兼コーチのL.シエラ氏、1スイング目でいきなり綺麗な弧を描いたホームランを見せた。しかし、その後は、なかなか連発とは行かず、半分の10スイングで4本と数字が伸びなかった。山本も携帯電話で撮影する中、半分を過ぎてからようやく2連発と村上らしいホームランを見せた。
19スイングで9本、ラストスイングでホームランを放てば、アウトになるまで打ち続けられるボーナスタイムを狙ったが、最後は打ち損じて「あーーーー」と村上も大きな声をあげていた。
続くB.ライス(27、ヤンキース)は7本で村上を超えられず、しかし、6人目、去年の準優勝J.カミネロ(23、レイズ)は持ち前のパワーを見せて12本と村上を抜いた。この時点で村上はギリギリの4位、残りは地元・フィリーズの2人となった。
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大歓声で迎えられたK.シュワーバー(33、フィリーズ)は最初の5スイングでホームランなし、本拠地のファンは大歓声で後押しすると、4連発とナ・リーグ本塁打王の実力を発揮。9本で村上に並ぶと、19スイング目で10本目、村上は残念ながら1回戦敗退となった。最後に登場したB.ハーパー(33、フィリーズ)は8本と、村上はあと1本足らなかった。
決勝は地元のシュワーバーとウォーカーの対戦となった。最初の登場はシュワーバー、いきなり連発すると、本拠地は大熱狂した。ホームランが出るたびに大歓声があがり、シュワーバーも勢いに乗って11本放った。
プレッシャーのかかったウォーカーは序盤で苦戦するが、最後のスイングでホームランを放ち、ボーナスラウンドに入ると連発、6スイング連続アーチで劇的な逆転勝ち、ホームランダービー初出場で初優勝、そして、カージナルス勢として初のホームランダービー制覇となった。
【ホームランダービー1回戦】※上位4人が準決勝進出
W.コントレラス(34、レッドソックス)13本
J.ウォーカー(24、カージナルス)13本
J.カミネロ(23、レイズ)12本
K.シュワーバー(33、フィリーズ)10本
***上位4人が準決勝進出***
村上宗隆(26、ホワイトソックス)9本
B.ハーパー(33、フィリーズ)8本
J.キャグリオーン(23、ロイヤルズ)8本
B.ライス(27、ヤンキース)7本
準決勝
×カミネロvsウォーカー〇
〇シュワーバーvsコントレラス×
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決勝
×シュワーバーvsウォーカー〇
