写真冷蔵庫の中の野菜は、少し油断すると傷んでしまい、捨てなければならなくなることもありますよね。筆者は「これまでの主婦人生で、腐らせて食べられなかった野菜の総額って一体いくらなんだろう……」などとふと考えたりもします。
物価高の今だからこそ、できるだけ無駄にすることなく食材をきちんと使い切りたいですよね。そこで気になったのが、DAISO(ダイソー)で見つけた野菜の鮮度保持袋。野菜や果物を入れて冷蔵庫で保存するだけで、普通に保存するよりも長持ちするのだとか。
果たして本当に野菜が長持ちするのか気になるところ。さっそく使ってみることにしました。
◆入れ替えるだけで野菜長持ち! 100円ショップの鮮度保持袋
DAISOの「鮮度保持ストックバッグ」は、野菜や果物を袋に入れて冷蔵庫の野菜室などに保存することで長持ちさせてくれるという優れもの。1袋110円(税込)ですが、サイズが3種類ありそれぞれ入っている枚数が異なります。
DAISOに限らず、他の100円ショップでも同じような商品を扱っています。
薄いグリーンの袋のストックバッグは、一般的なジッパーバッグと比べると生地が薄め。食材の種類や日付などを書き込むことができるようになっています。
なぜ食材が長持ちするのかというと、エチレンガスを吸収して袋内の湿度を適度に保つことで腐敗を遅らせてくれるから。袋内の環境を、野菜や果物にとって良い状態に整えてくれるというわけです。
◆使い方簡単! 密封して冷蔵庫で保存するだけ
食材を袋に入れたら、なるべく内部の空気を抜いた状態で密封します。あとは普段と同じように冷蔵庫で保存するだけ。
キャベツやレタスなどのかさばる野菜はジッパーバッグよりも袋型の方が空気が抜きやすくておすすめです。袋タイプも同じくDAISOで売られていました。
◆効果のほどは? 検証してみることに……
小松菜を2株用意。片方は鮮度保持バッグに、もう片方は販売されていた時の袋にそのまま入れた状態で、どちらも立てて野菜室に入れました。
数日後に取り出して比べてみると、鮮度保持バッグに入れた小松菜は見た目からして葉っぱがシャキッとしていますが、買った時の袋のまま保存していた方は早くも葉がしなびてふにゃふにゃ状態に。葉先の色も黄色っぽく変わり始めていました。
◆他の野菜でも、その差は歴然
トマトでも検証。同じパックに入っていたトマトを数個、鮮度保持バッグへ移してどちらも冷蔵庫で数日間保存してみます。
見た目だけではわかりづらいのですが、触ってみるとその差は歴然!
鮮度保持バッグのトマトは皮にピンとハリがあって硬いままだったものの、市販パックのトマトは指で押すと皮が柔らかくぶよぶよになりかけていました。
◆フードロス削減に貢献してくれる優秀アイテム
効果が実感でき、我が家の冷蔵庫は今こんな状態に……! 検証した小松菜・トマト以外の野菜も、鮮度保持ストックバッグを使い始めてから以前より確実に長持ちしていると断言できます。
もちろんずっと傷まないわけではないので、早めに食材を使い切ることに越したことはないですが、これまでの感覚で「もう傷んでいるかも……」と確認した時に元気な姿の野菜に出会えると、なんだかとても得をした気分に……!
今回使ってみて、鮮度保持バッグはフードロスの軽減に一役買ってくれる優秀アイテムだということがわかりました。
自分にとっても野菜にとっても嬉しい「鮮度保持ストックバッグ」。みなさんも取り入れてみてはいかがですか?
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。