ヘリウムの大気がある岩石質惑星=48光年先、水も存在?―米研究チーム

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2026年07月17日 21:01  時事通信社

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ヘリウムの大気がある惑星の想像図(画像右手前)。地球から48光年離れた赤色矮星(わいせい)(同左奥の明るい星)の周りで発見された(米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター提供)
 地球から48光年離れた赤色矮星(わいせい)の周りで、ヘリウムの大気が存在するとみられる岩石質の惑星を発見したと、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの研究チームが17日、米科学誌サイエンス電子版に発表した。この惑星は生命に必要な水が地表で液体として存在できる「ハビタブルゾーン」にあり、今後、大気のほかの成分や海があるかなどを調べる方針。

 赤色矮星は太陽より小さく低温で、銀河系(天の川銀河)ではありふれたタイプの恒星。発見した惑星は「LHS1140b」と呼ばれ、大きさは地球の1.7倍、質量が5.6倍。公転周期は約25日で、赤色矮星との距離は近いものの、穏やかな環境にある。

 研究チームが南米チリにあるラスカンパナス天文台の高性能な望遠鏡を使い、この惑星が赤色矮星の手前を通過する様子を観測したところ、大気の上層からヘリウムが少しずつ流出しているとみられる現象を捉えた。この流出は赤色矮星から放射されるX線や紫外線が原因で起き、別のタイミングの観測時には捉えられなかった。流出は断続的に発生しており、大気は安定して存在しているという。

 この惑星より赤色矮星に近い公転軌道には、別の惑星(大きさは地球の1.3倍、質量は1.9倍)があり、こちらは大気を捉えられなかった。二つの惑星は、太陽系でいえば地球と水星に当たると考えられる。 

このニュースに関するつぶやき

  • こないだUFO(UAP)を誘き出して行動パターンを調べたってアメリカ空軍が発表してたけど、明らかに基地は地球のどこかに有る可能性が高いってね〜知らんけど…
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