【ロッテ】猛暑で2軍戦中止 和田康士朗は緊急搬送 複数の選手が熱中症のような症状 

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2026年07月22日 22:32  日刊スポーツ

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ロッテ浦和球場(2026年4月撮影)

<ファーム・リーグ交流戦:ロッテ−オリックス>◇22日◇ロッテ浦和


猛暑がプロ野球にも深刻な影響を及ぼした。ロッテは22日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われた2軍オリックス戦を4回途中でノーゲームにした。試合中に複数の選手が熱中症のような症状を訴え、和田康士朗外野手(27)は埼玉県内の病院に緊急搬送された。この日は午後5時現在で全国298地点で最高気温35度以上の「猛暑日」となり、試合時の気温は38度を超えていた。1軍公式戦でも例がない、猛暑による異例のノーゲームとなった。


   ◇   ◇   ◇


異変は4回裏、ロッテの攻撃中に起きた。1死走者なしで、「7番右翼」でスタメン出場の和田が空振り三振を喫した。ベンチに戻った直後、熱中症のような症状を訴え、試合は数十分にわたって中断。そして、ノーゲームとなった。


和田はブルーシートなどで覆われながら救急搬送された。同じく「5番遊撃」で先発出場の宮崎竜成内野手(25)も体調不良を訴えたという。気温は午後1時時点で38度となっていた。


和田はその後、病院で点滴などの手当てを行った。落ち着いた後、再び球場に戻った後、帰宅して療養した。


球団広報は「熱中症の疑いがある体調不良者が複数発生したため、主催球団より審判に相談、対戦球団にも確認の上、中止を決定しました」と説明した。日本野球機構(NPB)によると、1軍公式戦で猛暑を起因とした試合中止はなく、2軍戦も記録で確認できる範囲ではないという。


ロッテ浦和球場にはナイター設備がなく、ファーム公式戦はデーゲーム開催のみ。サブロー監督(50)も頭を悩ませる問題だ。「ここまで暑くなると、本当に野球やっていいのかっていうところまで考えないといけなくなるかなと思います。僕も球団とは話をして、なるべく、そういう選手が減るように、お客さんももちろん見ているので、いろいろ考えたい」と話した。そして「ナイター設備があるところでやらせてもらうとか、そういうことも本当真剣に考えないとダメだなと思います」とも語った。


この日は全国的に高気圧に覆われて、広範囲で猛烈な暑さとなった。最高気温40度以上の「酷暑日」を4地点で観測。23日も関東や東海を中心に危険な暑さになる見込みだ。


ロッテ浦和球場では、23日のオリックス戦は予定通り正午から実施する。練習時間の短縮、室内練習メニューを増やすなどして対策する。

このニュースに関するつぶやき

  • ナイター設備はないらしいので早朝野球しかないわね。夜明けと共にプレイボール。朝5時くらいに始めたら8時には終わるでしょ。
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