
労働条件があやふやな職場に入ってしまうと、後から面倒なことになることも。投稿を寄せた30代男性(物流関係)は、少し前に10ヶ月だけ正社員として勤務した食品関係の会社での凄絶な体験を振り返る。
その会社は社員の平均年齢は40代後半〜60代と高めだった。若い20代もいたが、社員の子息だったという。
「給料日やボーナスの存在も他社員からの伝聞で知る」
男性が最初に違和感を覚えたのは、入社時の手続きだった。
「普通は初勤務までに給料口座やマイナンバーなどの基本的なものの提出があったり、労働条件通知書の交付や就業規則の確認などがあったりするものですが、そんなものは一切無く勤務開始」
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給料口座などの情報は、勤務開始から数日後に社長とメールでやり取りして伝えたという。
「給料日やボーナスの存在も他社員からの伝聞で知るという今まで働いてきたなかで一番異質な職場だと思いました」
勤務体制も明らかにおかしかった。渡されたシフト表は木曜日以外の休みがない週6日勤務で、有給休暇が取れる気配もなかった。
「シフトを確認する限り他社員も取っている痕跡を確認できないためなかなか休みづらかったです」
繁忙期には昼出勤から終電すぎまで働く長時間労働が日常化していた。
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「かなり長い勤務時間なのにも関わらず、固定的な休憩時間が30分で、あとは状況次第で5〜15分(喫煙者がいたら長くなる)などと、法的に問題がありそうな休憩の仕方をされていた」
「しんどさが爆発して適応障害になりそのまま辞めることにしました」
さらに、労務管理も手書きの給料明細やファックスが主流と極めてアナログだった。
「今どきこんなやり方の会社あるんだと思いつつ社会人経験に乏しい私は我慢して10ヶ月働きはしました」
しかし、同時期に入社した社員が全員辞めて業務負担が増える中、不可解な出来事が重なった。
「給料日変更の知らせがメモ紙に記号のように書いてあったり、全く面識の無い社員の香典を求められたり、長時間労働に加えて帰宅後毎日制服を洗い続けるしんどさなど、自分が経験したことのない文化を受け入れ続けた結果、年明けの1月中旬にある日突然それまで溜まっていたしんどさが爆発して適応障害になりそのまま辞めることにしました」
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最後の一日も有給消化ではなく欠勤扱いにされたそうだ。男性は現在の心境を次のように書いている。
「今では辞めて正解だと思っております。制服の洗濯は母もやっていたのでそれは申し訳なかったです。ずっと続けていても人生の大切な時間を切り売りしていることを考えると非常に勿体無いと感じました」
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