写真 「H&M」が、ニューヨーク発「ワードローブ エヌワイシー(Wardrobe.NYC)」とのコラボレーションコレクションを8月6日に発売する。H&M公式オンラインストアで販売するほか、一部店舗での取り扱いも予定している。
ワードローブ エヌワイシーは、2017年にデザイナーのジョシュ・グート(Josh Goot)とスタイリストのクリスティン・センテネラ(Christine Centenera)が設立。上質な素材使いと洗練されたミニマルなデザインのタイムレスなワードローブが支持を集めており、2025年のモデル・実業家のヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)とのコラボを機に、「クワイエット・ラグジュアリー」ブランドとしての認知を拡大した。
今回のコレクションは、ワードローブ エヌワイシーのシグネチャーである都会的なスタイルをベースに、ブラック、ホワイト、グレー、ブルーを採用したウィメンズアイテム全29型で構成。アパレルアイテムでは、肩パッド入りのテーラードジャケット(2万9999円)やボディスーツ(6999円)、ロングコート(4万9999円)、シャツ(9999円)、デニムミニスカート(9999円)やデニムパンツ(9999円)とセットアップで着用できるデニムジャケット(1万6999円)などを揃えるほか、小物ではブランドのシグネチャーを再解釈したカットアウトブーツ(2万9999円)とブラックベルト(6999円)をラインナップする。
H&Mの担当者は、同コレクションについて「アイテム同士を組み合わせることで、多彩なレイヤードスタイルを楽しめることが魅力」と説明。デニムパンツの上にナイロンパンツを重ねたレイヤードスタイルや、ボディースーツにパーカとジャケットを重ねたスタイリングなど、フェミニンとハンサムを掛け合わせたレイヤードスタイルを提案する。
H&Mは2004年のカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)とのコラボ以来、20年以上にわたり著名デザイナーとの協業を継続。これまでに「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」や「マルニ(MARNI)」「シモーン・ロシャ(Simone Rocha)」「ラバンヌ(rabanne)」「ミュグレー(Mugler)」などとのコレクションを発表してきた。今年5月には「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」と2005年以来約20年ぶりとなる再タッグを実現。発売日は販売店舗に行列ができ、一部商品は即完売するなど反響を得た。
■過去のデザイナーコラボレーション:カール・ラガーフェルド(2004年)ステラ・マッカートニー(2005年)ヴィクター&ロルフ(2006年)ロベルト・カヴァリ(2007年)コム・デ・ギャルソン・バイ・川久保玲(2008年)マシュー・ウィリアムソン(2009年春)ジミー・チュウ(2009年秋)ソニア・ リキエル(2010年春)ランバン(2010年秋)ヴェルサーチェ(2011年)マルニ(2012年春)メゾン・マルタン・マルジェラ(2012年秋)イザベル・マラン(2013年)アレキサンダー・ワン(2014年)バルマン(2015年)ケンゾー(2016年)アーデム(2017年)モスキーノ(2018年)ジャンバティスタ・ヴァリ(2019年)シモーン・ロシャ(2021年)ミュグレー(2023年春)ラバンヌ(2023年秋)グレン・マーティンス(2025年秋)ステラ・マッカートニー(2026年春)
菅原まい (Mai Sugawara) FASHIONSNAP 編集記者 2002年、東京都生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業後、2025年に新卒でレコオーランドに入社。中学生の頃から編集者を志し、大学生時代は複数の編集部でインターンとして経験を積む。特技は空手。趣味は世界中の美味しそうなお店をGoogleマップに保存すること。圧倒的猫派で、狸サイズの茶トラと茶白を飼っている。