
7月28日、熊本県で発生した最大震度7の地震。熊本市中央区にある熊本城では、石垣の崩落が28か所確認されるなどの被害が出ています。10年前の地震を経験した地元住民からは悲痛な声も聞かれました。熊本城から中継でお伝えします。
熊本市中央区にある熊本城の二の丸広場にいます。いま見えているのは、きのうの地震で崩落した石垣です。熊本市によりますと、熊本城内で石垣の崩落が28か所、確認できているということです。
今回の地震について、先ほど、二の丸広場を散歩していた70代の男性に話を聞きました。揺れている最中、10年前の熊本地震のときに感じた恐怖心、それが思い起こされるような感覚だったと話していました。
そして、最後の方に、心の声を振り絞るように「もうやめてくれ」とおっしゃっていました。
後ろに見える青いパネルのようなもの、あれはパネルではありません。素屋根というものになります。宇土櫓という建物がありましたが、10年前の熊本地震で損壊し、復旧を進めるために全てを取り除き、建て直す復旧作業が進められています。
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中には部材などが置かれていて、それを保護するためにも、素屋根で囲っている状況です。
無機質な素屋根ではと、宇土櫓があったとイメージをつかせるために、宇土櫓の完全体の写真を貼っているということです。

