
フィギュアスケート・ペアの“りくりゅう”こと「三浦璃来・木原龍一」ペアは、日本ペア競技をけん引してきたトップアスリートだ。
2022年北京五輪では、フィギュアスケート団体戦で日本勢初となる銀メダル獲得に貢献。その後はグランプリファイナル、四大陸選手権、世界選手権で優勝し、年間グランドスラムを達成。さらに2026年ミラノ・コルティナ五輪では、フィギュアスケート・ペア種目で日本勢初となる金メダルを獲得し、世界の頂点に立った。
「布団で寝ながら?」自然体すぎるりくりゅう
そんな2人が7月25日、YouTubeチャンネル『りくりゅうちゃんねる』を開設した。
三浦は自身のXで、
《『りくりゅうちゃんねる』を開設しました! 私たちの日常を不定期にお届けしたいと思っています》
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と報告。
初投稿では、競技中の緊張感とは違う、リラックスした2人の掛け合いを披露。長年ペアとして活動してきた2人ならではの自然な距離感に、
《カップルYouTuberみたい》
《りくりゅう大好きだから嬉しい》
といった喜びの声が寄せられた。さらに、撮影に慣れていない初々しさにも反響があり、
《座ってるんじゃなくて寝てる映像だったらおもしろい》
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など、斬新な撮影スタイルに親しみを込めたツッコミも寄せられている。
チャンネル開設から約1日で登録者数は10万人を突破し、動画再生回数も90万回超え。その後も伸び続け、現在は登録者数13万人超、初投稿動画は130万回以上再生されている。
初投稿では自己紹介が中心だったが、2人が届けたいのはリンクの上では見られない素顔だ。三浦は、スケート以外のことを楽しむ姿も発信していきたいという思いを明かしている。
今後はロードバイクへの挑戦や料理、トレーニングの様子など、日常に密着した内容を予定しているほか、『桃太郎電鉄』や『パワフルプロ野球』といったゲーム企画にも取り組んでいくという。
競技者としての姿だけではなく、趣味や普段の過ごし方を届けることで、“りくりゅう”という存在そのものをより身近に感じてもらう狙いがあるようだ。
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飛行機でも編集作業…“自分たちで育てる”チャンネル
何よりファンを驚かせたのが、動画編集まで本人たちが担当していることだ。三浦は移動中の飛行機内でも編集作業をしていたことを明かしており、多忙なスケジュールの中でチャンネル作りに取り組んでいることがうかがえる。
芸能ライターはこう話す。
「最近はアスリートのYouTube進出自体は珍しくありません。ただ、出演するだけではなく、編集まで自分たちで行うことで、チャンネルへの向き合い方は大きく変わります。自分たちの言葉や感性で発信できるため、競技とは違うファンとの接点を作ることができます。
競技人生を終えた後に、自分たちの魅力や価値を発信していくことは、セカンドキャリアを築くうえでも重要です。五輪金メダリストという肩書だけではなく、“三浦璃来・木原龍一という人間”を知ってもらう場として、YouTubeは大きな意味を持つでしょう」
一方で、YouTubeは開設直後の勢いだけでは成功とはいえない。
「最初の動画は、五輪金メダリストという話題性もあり伸びやすい。ただ、本当に重要なのは2本目、3本目以降です。登録した視聴者に『次も見たい』と思ってもらえる内容を継続して届けられるかがポイントになります」(前出・芸能ライター、以下同)
と指摘。
「投稿頻度は無理なく続けられるペースが大切ですが、視聴者との接点を保つためには定期的な更新が理想。週1本、難しければ2週間に1本程度でも継続できれば強みになります」
という。
世界の頂点に立った2人が、選んだ次に挑む舞台はYouTube。自ら撮影し、編集し、ファンへ日常を届ける――。
それは単なる趣味の発信ではなく、競技人生の先を見据えた「セカンドキャリア」の一歩ともいえる。五輪で日本フィギュア界に新たな歴史を刻んだ“りくりゅう”。今度はリンクの外で、どんな物語を作っていくのか。新たな挑戦に注目が集まりそうだ。
週刊女性PRIME
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