
カノンちゃんのお母さん、担任の先生、そして副校長先生の3人が固唾を飲んで見守るなか、私はすいすいとマリナのスマホを操作しました。件のLINE履歴を画面に出すと、3人は思わず画面を見ようとして身を乗り出します。カノンちゃんのお母さんの顔色がみるみる青ざめていきます。

カノンちゃんのお母さんは目を見開いて画面を見ています。先ほどまでの勢いは何処へやら、突きつけられた証拠を前に何も言い返せないのでしょう。震えた声で「LINEで繋がってないって言ってたのに……」と呟いているのが聞こえました。




「マリナに無理やり付き合わされ、侮辱された」というカノンちゃん側の一方的な主張に対し、私はマリナのスマホにあるLINE履歴を提示しました。
履歴には、カノンちゃん側から頻繁に遊びに誘うメッセージや、侮辱的な言葉をカノンちゃん自身も送っていた証拠が残っていたのです。カノンちゃんが嘘をついていたことにカノンちゃんのお母さんは顔面蒼白、固まってしまいました。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・おんたま 編集・みやび
