【熊本地震】最大震度7の地で「いま起きていること」国道の真ん中に巨大な亀裂、家屋が無事でも散乱した瓦礫は“とりあえず”屋外に退避

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2026年07月31日 18:01  web女性自身

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熊本地震から3日めを迎えた7月30日、新たな被害状況が明らかになっている。



震度7を観測した氷川町では、町内の主要幹線道路である国道3号線でアスファルトが剥がれたり、道路が隆起するなどし、救援物資を運ぶトラックや救急車などが大渋滞に巻き込まれていた。町の関係者はこの国道3号線こそが危ないと話す。



「国道3号線は町の主要道路ですが、じつは今回の地震の震源になった日奈久断層が、国道3号線の真下を走っているといわれています。そのため3号線に断層が現れ、中央線部分に30cmぐらいの段差ができてしまっています。



10年前の地震の際は段差はできませんでしたが、今回は通行するのにまだ危険な箇所もあります。町民には大事な道路ですが、そこがまさに地震の震源につながっていたようなのです」



氷川町内では全壊した家屋が120棟あまりあった。避難所には、倒壊した家屋の数や、心肺停止者、死亡者の数が、ホワイトボードに書き込まれ、随時更新されていく。生々しい被災地の現状が露わになっていた。



全壊した家の近隣住民はこう話す。



「倒壊した家には、おばあさんとおじいさんのご夫婦が住んでいました。おばあさんはなんとか救出できたのですが、おじいさんは倒壊した家の下敷きになって亡くなられたようです」



一方、新築の住宅は倒壊せずに済んだところが多かったようだ。しかし、そのぶん、なかはぐちゃぐちゃになってしまったという。そのため、自宅内部にある壊れた家具などの大量のごみを、一時的に外に出している家屋も多く見られた。



「このような大量の瓦礫を今後どうするのか、いまは “とりあえず” 野ざらしになっている状態ですが、いずれ問題になるでしょう」(現地記者)



余震が続くなか、まだしばらくは避難生活が続きそうだ。被害者は日に日に増えていく。住民が安心できる日は、いつになるだろうか。

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