北中米W杯でも好パフォーマンスを披露したギマランイス [写真]=Getty Images アーセナルがニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得に迫っているようだ。30日、『BBC』や『タイムズ』など複数のイギリスメディアが伝えている。
報道によると、7000万ポンド(約150億円)のオファーを拒否されたアーセナルだが、ここ数日間でギマランイス獲得への自信を深めているとのこと。数日以内に8000万ポンド(約172億円)前後のオファーを提示する予定で、ニューカッスルとのクラブ間合意に達する可能性が高いようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏は、アーセナルがギマランイス獲得に向けたオファーを提示し、ニューカッスルからの返答を待っている段階だと指摘。選手本人とは2031年6月末までの5年契約締結で完全合意に達しており、近日中に取引を完了させたいと考えているという。
現在28歳のギマランイスは、アトレチコ・パラナエンセとリヨンを経て2022年1月にニューカッスルへ加入。ここまで公式戦通算195試合出場31ゴール32アシストという成績を収め、カラバオ・カップ初制覇や20年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献している。今夏のFIFAワールドカップ2026では全5試合に先発出場し、日本代表とのラウンド32でガブリエウ・マルティネッリの決勝ゴールをお膳立てするなど存在感を放った。
22年ぶりにプレミアリーグを制覇したアーセナルだが、イングランド代表MFデクラン・ライスとスペイン代表MFマルティン・スビメンディの“酷使”が度々指摘されてきた。仮にギマランイス加入となればプレミアリーグ屈指の中盤が完成し、ライスとスビメンディの負担を軽減しつつ、強度やクオリティーを維持することが可能になるだろう。
一方、ニューカッスルは今夏にイングランド代表FWアンソニー・ゴードンがバルセロナ、イタリア代表MFサンドロ・トナーリがトッテナム・ホットスパーへ移籍するなど、中心選手の流出が続き、さらにここへきてエディ・ハウ監督の退任が決定的と報じられている。