
夫婦げんかの勢いで「離婚する」と口にする場合もあるでしょう。しかし、実際に離婚届を提出する人はそう多くはないのかもしれません。以前、投稿者さんが同居義母と揉めたときに、離婚話が出たそうです。そのとき、旦那さんが義母の前で離婚届を書いてきたといいます。
『次回、同じことがあったら私の判断で提出していいと言われていて、見えるところに記入済みの離婚届を置いていました。そして再び義母とトラブルになった際、「実家に帰るなら離婚届を出してから行け」と言われ、本当に提出して実家へ帰りました』その後、出張中だった旦那から「本当に出したのか?」と連絡が来て、「そんな離婚は通らない」と主張しているとのこと。この投稿に、ママたちからさまざまな意見が寄せられました。
問題なのは義母よりも旦那?
まず集まったのは、義母よりも旦那の対応に疑問を感じる声でした。
『嫁に言うよりも同居義母を諭しておくべきだった。旦那が甘やかした結果、モンスター義母になったのでは?』
『義母の言いなりの旦那なんか、こっちから捨ててしまいなさい』
『嫁いびりにしては、ヒドすぎる』
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子どもの存在が気になるという声も
一方で、離婚届が受理されるかどうかよりも、気になったのは子どものことだという声もありました。
『子どもはどうしたの?』投稿では、子どもの有無や年齢について詳しく触れられていません。しかし勢いで提出したように見えるケースだからこそ、「今後の話し合いはどうするのか」「子どもがいるならなおさら冷静な対応が必要ではないか」と考えた人もいたようです。
旦那の「そんな離婚は通らない」は本当?
投稿では、離婚届はすでに提出したとされています。それでも調停や裁判で提出時に離婚の意思がなかったと主張し、無効を求める手続きが行われる可能性もあるとの意見もありました。
『一旦受理されても、「協議離婚無効確認調停」で無効を主張できる』
『手続きを踏めば無効にすることもできるけれど、旦那がそこまでやるかな?』
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参考:法務省|「離婚届」
参考:裁判所|協議離婚無効確認調停
問題は離婚届よりも夫婦の気持ちかもしれない
離婚届が受理されているかどうか以前に、ママたちが注目したのは夫婦関係そのものです。
『受理される・されないは、もうどうでもいい。気持ちが離れすぎちゃっている』
『離婚する気がなかったら、見えるところにあった時点で処分すればよかったし、そもそもサインしなければよかった話。義母に言われるままサインした旦那さんの負け』
『旦那さんがわざわざ準備して投稿者さんに渡し、投稿者さんの判断に任せていたことは事実』離婚届を書き、家族が見えるところに貼っておき、さらに長期間その状態を放置していたことは事実です。だからこそ、「本当に離婚したくなかったのなら別の行動ができたはず」と感じた人も少なくありませんでした。一方で、
『旦那が義母と絶縁して、遠くに引っ越すなら復縁もありでは?』
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離婚届の提出は突然の出来事ではなく、積み重ねの結果
ママたちが気にしていたのは手続きの有効性ではなく、そこに至るまでの夫婦関係でした。義母から繰り返される「離婚しろ」という言葉、それを止められない旦那さん。そして旦那さん自身が書いた離婚届。今回の提出は、ある日突然起きた出来事ではなく、長い時間をかけて積み重なった不満や諦めの結果だったのでしょう。離婚届は一枚の紙に過ぎません。しかしその紙が提出されるまでには、夫婦の間で積み重なった感情があるのでしょう。受理されるかどうかだけではなく、なぜそこまで追い詰められたのか。その背景に目を向けることのほうが、重要なのかもしれません。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・春野さくら
