
【写真】映画『ママがもうこの世界にいなくても』かけがえのない日常を切り取った場面写真
本作は、過酷な運命に抗いながら、「今」を生き抜いた遠藤和(のどか)さんと家族の愛の物語。遠藤さんによる同名のベストセラー手記(小学館刊)を原作に、山戸結希監督がメガホンを取る。
2018年、青森。当時21歳だった遠藤和さんに告げられたのは、「ステージIVの大腸がん」という過酷な現実だった。それでも彼女が手放さなかったのは、夫・将一さん、そして生まれてくる子どもへの愛。「絶対、別れない」。将一さんのその言葉を胸に、過酷な運命に抗いながら、24歳で旅立つその日まで、誰よりも「今」を全力で生き抜いた。
このたび、解禁された写真には、今日という日を大切に紡いだ和(川口)と将一(高杉)、彼らを見守る周囲の人々の豊かな表情が映し出されている。柔らかな光に包まれた部屋で、将一が和の髪を優しく乾かす場面からは、2人が育む深い愛と強い絆が伝わってくる。
一方で、若くして突きつけられた過酷な運命と向き合う切実な瞬間も収められている。部屋で横たわり、神妙な面持ちで額に手を当てる和の姿には、病と向き合う葛藤がにじみ出る。
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いずれの写真も、山戸結希監督らしい圧倒的な映像美の中で、登場人物たちの細やかな息遣いやまなざしに宿る感情の揺らぎまで丁寧に捉えている。彼らがその一瞬一瞬を愛し抜き、力強く生き抜いた軌跡を物語る場面写真となっている。
映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』は、10月2日より全国公開。
