日本の政府機関かたるフィッシング、3カ月で991%増 iPhoneユーザー標的に ノートン調査
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2026年08月06日 12:51 ITmedia NEWS

写真 ウイルス対策ソフト「ノートン」を展開する米Genとその日本法人ノートンライフロックは8月6日、4〜6月に確認した日本の政府機関をかたるフィッシング詐欺が1418件に上り、1〜3月比で991%増加していると発表した。
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国税庁や年金関連機関、自治体などをかたる本物そっくりのWebサイトへ利用者を誘導し、マイナンバーや銀行口座情報などの入力を求める他、架空の未納料金の支払いを要求する手口が見られるという。1418件のうち、76%はiPhoneユーザーを標的としたものだった。
ノートンライフロックは攻撃が増えた背景として、行政手続きのデジタル化を挙げる。「行政サービスや税金・年金に関する手続きをスマートフォンで行う機会が増え、利便性が高まる中、攻撃者もモバイル環境を狙ったフィッシング攻撃を強化している。特にSMSやメールを通じて偽サイトへ誘導するケースでは、スマートフォンだとURL全体が表示されにくく、偽サイトを見分けることが難しい」(同社)
ノートンライフロックは対策として、行政機関を名乗るSMSやメールを受け取った場合は、記載されたリンクからアクセスするのではなく、公式サイトや公式アプリからアクセスするよう呼び掛けている。
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