版画を受け取る小池都知事(右)とわたせせいぞうさん=5日午後、都庁 漫画家のわたせせいぞうさんが東京都庁を訪れ、男女2人が人力車に乗って浅草を観光する様子を描いた版画を寄贈した。受け取った小池百合子知事は「東京を知ってもらうのにぴったりの図柄だ。魅力を広げてほしい」と謝意を伝えた。
版画のタイトルは「夏走る」。入道雲が浮かぶ青空の下に、浅草寺の雷門が鮮やかな赤色で描かれている。男女は、東京と京都で遠距離恋愛をしており、上京した女性を男性が案内している物語になっている。
わたせさんは、東京の名所などを描くシリーズ「東京百景」を制作していく予定で、「魅力のある街。東京がさらに発展するように描いていきたい」と語った。