アクリウシェはフランス代表として北中米W杯にも出場 [写真]=Icon Sport via Getty Images パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、モナコからフランス代表FWマグネス・アクリウシェの完全移籍加入を発表した。
クラブからの発表によると、アクリウシェは2031年6月30日までの5年契約を締結。背番号は、かつて元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアや同FWエセキエル・ラベッシらが着用した「11」に決定。移籍金については公表されていないものの、フランスメディア『レキップ』によると、5000万ユーロ(約91億円)前後となった見込みだ。
PSGへの完全移籍加入に際し、アクリウシェはクラブを通して次のように意気込みを明かしている。
「パリ・サンジェルマンと契約できたことは、この上ない誇りだ。イル・ド・フランス地域圏で育った僕にとって、PSGはこの上ない名門クラブなのだからね。僕にとっても、僕の家族にとっても、今回の移籍は非常に大きな意味がある」
「ナセル・アル・ケライフィ会長、ルイス・カンポス氏(アドバイザー)、ルイス・エンリケ氏(監督)が寄せてくださった信頼と、これまで僕を支えてくださったすべての方々に心より感謝を伝えたい。このユニフォームを身に纏い、この偉大なクラブでさらに成長し、サポーターの皆様の前でPSGのカラーを守るために全力を尽くすことを楽しみにしている」
アクリウシェは2002年2月25日生まれの現在24歳。2017年夏にモナコのアカデミーへ加入すると、トップチームではモナコ一筋のキャリアを歩み、ここまでトップチームでは公式戦通算139試合出場23ゴール28アシストを記録している。2025−26シーズンは公式戦43試合出場7ゴール11アシストの数字を残すなど、主力アタッカーとしてモナコをけん引してきた。
また、フランス代表としても各年代別のチームから定期的に名を連ねており、U−23フランス代表の一員として出場したパリオリンピック2024では、決勝の同スペイン代表戦でゴールを挙げるなど活躍。チームは銀メダルとなったが、確かな爪痕を残した。2025年9月にはA代表に初招集。今夏に行われたFIFAワールドカップ2026でも“レ・ブルー”のメンバーに名を連ね、1試合のピッチに立った。
左利きアタッカーとして名を馳せるアクリウシェに対しては、リヴァプールなど複数のクラブからの関心が報じられていたが、最終的には自身が望んだPSGへの移籍を勝ち獲った形。代表チームでも共闘するFWブラッドリー・バルコラは移籍が囁かれているものの、同代表FWウスマン・デンベレ、同代表FWデジレ・ドゥエ、ジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアら、既に強烈なアタッカー陣は揃っている。アクリウシェはそんな“強力3トップ”の牙城を崩す活躍が期待される。
【動画】PSGの背番号11をスマホから見ているのは…?
Notre nouveau numéro 11 ! 🆕❤️💙 pic.twitter.com/LNpRqhl7mr— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) August 6, 2026